文京区内に土地約40㎡を賃借している本多さん(仮名)は地主から法外な賃料増額請求を受け、困って組合に相談に来た。
現行地代は23区内では平均的な値段で、決して不相当であるとは感じなかった。
地主が請求してきている額は現行地代の4倍で、とても納得できる金額ではない。
代理人弁護士を立て調停を申し立ててきている。
根拠として公租公課の上昇を課税証明で提出してきているが、本多さんが賃借している土地は分筆されておらず地主の土地総面積約1000㎡の課税証明を根拠にしている。
地主の一筆の土地は最近駐車場にした部分がありそれで公租公課が上昇したと考えられる。
本多さんは早速組合に入会し引き続きアドバイスを受けることにした。
調停には1回出席し、借りていない部分の公租公課が上昇したという根拠での賃料増額は受け入れられない。
満額は応じられないと主張し、地主側の反応を見て対応することにした。なぜこんなに急に値上げをするのか不思議に思っていた本多さんだが、確固たる根拠と言えないことがわかりこんな地主もいることに驚いていた。(東京借地借家人新聞より)
現行地代は23区内では平均的な値段で、決して不相当であるとは感じなかった。
地主が請求してきている額は現行地代の4倍で、とても納得できる金額ではない。
代理人弁護士を立て調停を申し立ててきている。
根拠として公租公課の上昇を課税証明で提出してきているが、本多さんが賃借している土地は分筆されておらず地主の土地総面積約1000㎡の課税証明を根拠にしている。
地主の一筆の土地は最近駐車場にした部分がありそれで公租公課が上昇したと考えられる。
本多さんは早速組合に入会し引き続きアドバイスを受けることにした。
調停には1回出席し、借りていない部分の公租公課が上昇したという根拠での賃料増額は受け入れられない。
満額は応じられないと主張し、地主側の反応を見て対応することにした。なぜこんなに急に値上げをするのか不思議に思っていた本多さんだが、確固たる根拠と言えないことがわかりこんな地主もいることに驚いていた。(東京借地借家人新聞より)
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