マンション市場調査の東京カンテイ(東京・品川)が27日まとめた調査によると、1981年以前の旧耐震基準で建築されたマンションが全国で146万戸強に上ることが分かった。全体の3割弱に上る。千葉市美浜区や東京都港区などでは半数を超えた。
旧耐震基準は「震度5程度の地震に耐えうる住宅」とされ、81年6月に「震度6強以上の地震で倒壊しない住宅」との新基準に改正された。東京カンテイは全国の525万戸のマンションの建築確認日をもとに集計した。
[4月28日/日本経済新聞 朝刊]
旧耐震基準は「震度5程度の地震に耐えうる住宅」とされ、81年6月に「震度6強以上の地震で倒壊しない住宅」との新基準に改正された。東京カンテイは全国の525万戸のマンションの建築確認日をもとに集計した。
[4月28日/日本経済新聞 朝刊]
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