あひる坂

山小屋を拠点にして、ログハウス製作、フライフィッシング・ダッチオーブン料理・石窯ピザ、冬は薪ストーブ生活を楽しむ毎日

玉切り始める

2019-11-19 | 薪ストーブ生活
土曜日に里山から山小屋まで軽トラで11回薪を運搬して、今日最後の一台分を運搬、合計20回運搬したのですが、薪の山を見ると少し切り過ぎだったような気がします。

薪棚に積むと全体量が把握できるのでその時に分かります。

今日からは、薪を玉切り40㎝に切る作業が多分4日ほどかかるのではないかと思っています。

その後は一番大変な薪割を正月明けまでに終わらせてから薪棚に積むこととします。

皆さんは大変と感じるようですが、慣れてくるとそんなに重労働とは思いません。 

薪ストーブの心地よい生活をすると大変さを忘れてしまうのだといつも思っています。

  
今回はハンの木が多く、みずならが少ないようです。しかし薪の量が多く作業時間がかかります。

  
右奥が玉切りにした丸太です。
  
玉切用の台があるので効率よくなっています。チェンソーは目立てが良いのでとても切れています。 
  

かかり木

2019-11-13 | 薪ストーブ生活
今日も朝8時から山小屋に出かけ薪切作業を行い、2本目のハンの木を伐採していると受口の切り込みがずれたのか思った方向に倒れず、かかり木になってしまいました。

直径30cmのハンの木は中心が腐食して穴が開いています。何とか倒そうとチェンソーで切り込みを入れていると根本から3mの所にあった穴から小動物が飛び出してきました。

始めはえぞリスかと思ったのですが木の枝を登って姿を見ると背中が白かったのでモモンガだと分かりました。

可愛そうに住んでいた巣を切ってしまったことを後悔していますが、まさかモモンガがいるとは知らずに伐採してしまいました。

ハンの木はかかり木になったので何とか倒そうとチェンソーで受口に切り込みを入れていると、2匹目のモモンガが幹を登って一番高いところに留まってから近くにある木にダイビングしていきました。

ももんがさん御免なさい。

  
この森で初めて小動物を発見したので驚きました。
しかはそこらじゅうにいますが、えぞりす、ももんがは見たことがありませんでした。
  
この木はかかり木になってまだ倒れていないので、夜になれば戻っているのかもしれませんが、危ないので最終的に切り倒すこととします。


薪準備4日目

2019-11-12 | 薪ストーブ生活
11月8日から始めた薪の準備は今日で4日目になり、伐採した丸太は12本ですが例年に比べ細い丸太になっているのであと10本ほど伐採しなければならないと思っています。

山小屋の横にある薪棚の前には作業の合間に軽トラで6回運搬して積み上げています。

今は軽い丸太を選んで運んでいるため少ない量になっています。

全量伐採した後で太い丸太を運搬するので、体が反応してくれるのか心配ですが、老体に鞭を入れ頑張ることとします。

  
初日に伐採したハンの木、朱色に染まっています。 伐採した時は木肌の色ですが一日すると変色します。
  
チェンソーの切り口がこのようになります。ハンの木は柔らかいので燃料に不向きですが立ち枯れてしまうので枯れないうちに使います。
  
軽トラ6台分、1年分はこの量の4倍くらいにならないとだめでしょう。
その後は、玉切り、薪割、薪棚に積む作業があります。

薪ストーブの準備

2019-11-08 | 薪ストーブ生活
我家は既に10月末に薪ストーブを使用しており毎日暖かい生活をしています。

燃料費のことを一切考えず薪を惜しみなく使っているのでストーブは赤々と室内を暖めているのですが、山小屋にある薪棚の在庫量は2年分残っています。

なので今年は1年分の薪を切ってから割って乾燥させる一連の作業をしなければなりません。

ログの丸太の伐採と運搬を11月中に行う予定ですが、合間を見て薪づくりをすることとします。

今日は薪切の初日4本を伐倒して山小屋まで2回運搬、今月中に後10本ほどを伐採することにします。

  
80センチにして軽トラに乗せやすいようにカットします。

ミズナラ、太いので玉切りサイズの40㎝にします。

直径50㎝の大木を伐倒

細い枝から運搬をします。


冬支度

2019-09-30 | 薪ストーブ生活
しばらくブログをUPしていませんでした。

ご心配をかけたことと思います。

昨年、丸太の伐採で大けがをして2カ月入院した経歴があるのでもしかしたら、又かと思った方がいるかもしれません。

しばらく個人的な都合があり、ログハウスづくりもそっちのけになっていました。

北海道は朝夕めっきり冷え込んできたため、そろそろ冬支度をしなければならないので仕方なく自宅に薪を運搬してきました。

軽トラで自宅と山小屋を3往復して薪棚3カ所を満杯に薪を積み上げました。

あと1回運搬が必要なのですが、疲れたので次回にします。
   
空になった薪棚
   
自宅の薪棚に運搬します。
   
最高級のみずならの薪、大きく割ってあるので火持ちがします。
   
薪棚3個が満杯になりました。

薪運び

2018-12-18 | 薪ストーブ生活

11月から焚き始めた薪ストーブの薪が減ったため、退院後リハビリを兼ねて山小屋にある薪を少量づつ自宅に運搬しています。

今日の運搬で5回目、健康状態なら1回半ほどで運べる量ですが今は半人前の仕事になっています。

自宅の薪棚6カ所の運搬は怪我をする10月上旬に運搬していたため、入院中の11月からの焚き初めは家族が心配することなく

我家を暖めてもらいました。

薪ストーブを焚き初め今年で12シーズンになりましたが、健康な体を保持しなければ薪を焚くことができないので春まで何としても

右腕を万全の状態に戻す努力をすることが毎日の日課になります。 かんばるぞー

         
天気が良くて積雪もなく正月を迎えることが出来ます。

         
この薪は3年間乾燥して木質はミズナラなので火持ちがよく火力がとてもあるので、少量で済む長所があります。

ミズナラを焚くことができるのでちょっと贅沢と感じますが我家のストーブライフになっています。


準備

2018-10-08 | 薪ストーブ生活

もうすぐ冬到来、我家の薪ストーブの燃料を1年分、山小屋から運搬する季節になってしまいました。

朝から2回運搬すると薪棚3カ所が一杯になりましたが、あと2回運搬しなければなりません。

6カ所ある薪棚では足りないので、焚き始めてから2回運搬することになります。

今月の20日過ぎには薪ストーブを焚かなければなりませんが、今日の陽気ではそんな気配が全く感じる

ことが出来ません。

今年も薪ストーブの前で暖かさを感じて癒される時が待ち度しい季節になりましたね。

           


薪ストーブ掃除

2017-05-05 | 薪ストーブ生活

昨年11月から冬期間、我家を暖めてくれた薪ストーブと煙突掃除をしました。

薪ストーブにしてから9シーズン、寒い北海道ですが自宅は常夏の陽気になって

炎を見ながらの生活に毎日癒されて楽しいスローライフを過ごさせてもらっています。

半年間薪ストーブを焚くとストーブの中は煤と灰が溜まってしまうので、今年の冬に

備えて薪ストーブを綺麗に清掃して冬を待ちます。

我家の前にある公園の桜が満開に咲いてくれました。昨年より2日遅れの

開花になりました。

午後からは登別温泉に向かう桜のトンネルを見て、倶楽湖経由大湯沼を見て

登別温泉を見ながらドライブを楽しんできました。

     
こんなに灰と煤が溜まっています。

     
自宅前の公園の山桜

     
北海道の摩周湖と並ぶ透明度があります。
     
倶楽湖は流入する河川がなく透明度がとてももある湖です。
     
登別温泉から5分ほどにある大湯沼、水蒸気が上がって沼水温は50度ほどあります。
     


1年ありがとうございます

2016-12-31 | 薪ストーブ生活

2016年もあと残す時はわずかになってきました。

1年を振り返ると3月に42年間務めた職場を定年退職し、現在は同じ職場で継続して雇用されて

おり、マイペースで業務をこなしております。

現職中はなかなか行けなかった国内旅行も孫達や夫婦で行けたことが思い出になりました。

あっという間に還暦を迎え、定年退職、そして年を超えるともうすぐ62歳になりますが、これからが

今までの経験や知恵を出し、将来の夢を実現させるためひと踏ん張りしないとだめかと思っています。

何もするのも体が合ってこそなので、健康な体づくりを基本に楽しい生活を送って行きたいと願っています。

1年間、私のブログを見ていただいた方達に感謝を申し上げます。 来年も頑張って楽しいブログをUPしたいと

思います。

みなさん良い年を迎えて下さい。

      
      我家の薪棚、これから本場の冬に備えこの薪を燃やし暖かい生活をエンジョイしていきます。


薪割終了

2016-12-24 | 薪ストーブ生活

薪棚に3年後の薪を補充のため11月から続いていた作業がやっと終了。

例年より時間が掛かった訳は11月の連休に旅行、悪天候で作業ができず何とか年末までに

終わらせることができました。

薪のスットクが多いので、今年は薪棚1列だけの薪にしようとしたのですが、里山に行くと今年の

台風の影響で倒木になっている薪だけを搬出したのですが、積んでみると3列になっていまいました。

1シーズン薪棚2列半ほどの消費量の為、今回の在庫量を換算すると4年分の量になります。

4年間保存すると水分量が極端に少なくなってしまい火力がいまいちになるので本来は3年間ほどが

よいと思いますが、結果3列になっていまいました。

多分来年1年は、薪割を中断しても大丈夫と思います。

我家の冬は快適な生活を過ごせるのも、汗を流して割った薪があるからと感謝しています。

       


玉切り

2016-12-17 | 薪ストーブ生活

11月に切り出した薪の処理が相当遅れ気味になっています。

昨年は1月まで雪が降らなかったのですが、今年は少量ですが降ってしまったので作業の遅れが気になっています。

今日は、8時から玉切りを始め8割ほど作業が終わりました。

午後からは少し薪割をしましたが、あと延2日間ほど作業がありますので頑張ります。

         
太い薪は玉切りを終えましたが、細い枝についてはこれからになります。
         
玉切りをしているとミズナラの上から、二匹の猫が喧嘩をしている鳴き声がしてきました。二匹の高さは5m程の

高さでしばらくにらみ合いが続いていました。 黒い猫はしばらく地面に降りることがなく居座っていました。


薪運搬

2016-11-23 | 薪ストーブ生活

先週の19日から夫婦で、旅行に行って21日に帰宅して、疲れが残っていますが、里山から山小屋まで薪の

運搬をしました。

午後から土産を持って行ってから帰宅。

今年から軽トラで、薪の運搬をしています。

小回りがきくので、運搬回数が増えますが、簡単に運べるので重宝しています。

今月と来月で、薪割を終わらせることとします。

寒くなってきますが、頑張って薪割に汗を流します。

      


燃料

2016-11-06 | 薪ストーブ生活

今日はとても冷え込んだ一日になって、薪切の作業は大変、午後からは雪が降ってきたので作業を止めました。

薪棚には、来シーズンを含め2年半分の薪をストックしているので、残り半年分の薪を切ると3シーズンの量を

ストックできます。

直径50cmくらいの薪で3本ほど切ると確保できるので、今日はとりあえず2本を伐倒しました。

枝払いなどあるので、1本を処理するのに2時間程度かかってしまいます。

薪は1,2mにカットし、あまりに太いのは玉切りにして運搬をしやすくします。

里山から山小屋まで軽トラで運搬し、玉切りにして鉞で割っていく作業を12月末まで続きます。

       


冬生活の準備万全

2016-10-08 | 薪ストーブ生活

今日から3連休が始まり、いつもこの時期に行っている我家の冬の暖房の準備をします。

山小屋の薪小屋からひと冬分の薪を自宅の薪棚まで4回の往復を行いました。

天気予報が午後から雨になっていたので自宅を出たのが、7時で作業終了は午後2時すぎ途中で雨がポツポツと

降ってきましたが何とか終わることができました。

自宅の薪棚は6カ所で約6㎥ほどあるので、残り3㎥を12月以降に運ぶと1年分の量になります。

       
       この薪棚が6カ所あります。
       
       軽トラで往復4回、運搬です。
       
       自宅に着いて薪棚に運びます。
       
        薪棚が一杯になりました。
       

       

       


薪ストーブのメンテナンス

2016-09-23 | 薪ストーブ生活

2007年10月から使い始めている薪ストーブの色が褪めてきたので、メンテナンスをしようとネットで

ストーブポリッシュを探していたのですが、隣町にある大型店コメリに行けばあるのではないかと

出かけてみました。

探してみると薪ストーブに陳列している棚に2本ほどあったので購入しました。

流石、コメリは何でも品揃えが多く、農業製品が特に品揃えが良いのが目立ちます。

北海道は農業が主産業になっていますが、他のお店ではこれほどの商品がありません。

びっくりしたのが、牛の鼻かんや子牛に与える哺乳瓶まであります。

薪ストーブのメンテナンスは、使い始めて9年が経過して初めてポリッシュを塗ってみると黒光りして新品同様の

姿に戻りました。

10年目のシーズンを迎え、来月は山小屋から自宅まで1年分の薪を運び、焚き始めは11月上旬になりますが、

寒い北海道の冬を乗り越える日々を暖かくしてくます。

       
       ストーブ全体が艶消し状態になっています。
       
       ポリッシュを塗って乾拭きすると見違えるようになりました。