あひる坂

山小屋を拠点にして、ログハウス製作、フライフィッシング・ダッチオーブン料理・石窯ピザ、冬は薪ストーブ生活を楽しむ毎日

今シーズン最後の薪運び

2016-01-09 | 薪ストーブ生活

昨年の10月に自宅にある薪棚に薪をストックして焚き始め、本日の薪運びをすると

4月まで十分に焚ける薪の量になります。

山小屋は見てのとおり積雪が全くない状況になっています。

皆さんは、本当に北海道なのかと思いのかもしれませんが、過ごしやすい気候になっています。

軽トラが活躍してくれています。小回りがきいて使い勝手がよくて重宝しております。

薪運びが簡単に積み込めることや荷卸しも楽で助かります。

今は雪がありませんが、これからが冬の本番になりしばれもきつくなるので、薪ストーブ生活をエンジョイできる日々が続きます。

      

      秋のような風景になっています。
      
      薪棚2列分がなくなりました。ことしの秋に補充します。
      


薪運び

2015-12-19 | 薪ストーブ生活

11月から焚き始めた薪棚のストックがなくなったので朝から山小屋に向かう。

昨夜に少し降った雪が融けだして道路はビチャビチャ、しぶきをあげるトラックとすれ違うと

ワイパーを数回かけるくらい融けている。

山小屋はうっすらっと白く雪化粧になっている。

軽トラックに薪を積む作業も重労働で、しかも時間がかかる。

自宅を出て戻るまで1時間半ほど要してしまう。

今回の運搬であと1回運ぶと4月まで十分に焚く薪を確保出来る。

      
      薪小屋の1列分がなくなりました。

      
      この量で薪棚2つ分のストックになります。
      


寒い日は焼きいも

2015-11-29 | 薪ストーブ生活

11月なのに全道各地で大雪が降っていますが、我家のある地域はほんの少しほどの雪が降っただけで

すぐに解けてしまいました。

夕方になると急に気温が下がってしまうので薪ストーブに火を入れることが多くなっています。

今日はのんびりと自宅でDIYの作業と夕食の買い物に出かけただけでの一日でした。

お店で格安のサツマイモがあったので薪ストーブで石焼き芋を作ってみましたが、とても美味しい芋でした。  

      さつまいもを灰受けに入れて焼くこと1時間でホクホクになります。

      

      

      


9年目の薪ストーブ

2015-11-01 | 薪ストーブ生活

今年も薪ストーブ生活が始まります。

化石燃料が高かったころに昔の生活にあこがれ炎が見られる薪ストーブに転換しました。

薪ストーブは3回の汗を流すと言われていますが、その通りで薪を切り倒すことから始まり薪を

焚くまで汗を流す工程が続きます。

山林を所有しているのでこのような贅沢な生活をできることが幸せに感じる生活になります。

北海道の寒さは厳しく自宅の薪ストーブは生活の道具と至福の時を過ごす道具です。

11月になると気温が急激にさがり暖房を入れなくてはいられない生活になってこれからの

半年が薪ストーブが活躍するのです。

       我家の薪ストーブ、ヨツールF3が温めてくれます。
       


連休最終日

2015-10-12 | 薪ストーブ生活

連休2日目は、雨でどこにも行けず自宅でごろごろしながらうたた寝でした。

今日は雨があがり秋晴れかと思ったら、たまに雨が少し降って変な空模様になっています。

作業開始は7時、自宅から山小屋まで軽トラでほんの10分程度、荷台にコンパネをたてて

薪を積み込みます。

昨年までは、ランクルの荷台に積んでいましたが、22年経過してもう限界になったため軽トラを7月に

購入して毎日通勤に使用しています。

燃費がとても良く、ひと月3千円程度とても経済的なので助かります。

コンパネを建てると薪がランクルの1.4倍ほど積めるため今日は4回往復して作業を終えることが出来ました。

軽トラは荷台が低く、薪が積みやすく、重量が積めて作業効率がとてもよく感じました。

6カ所の薪置き場に積むことが出来たので、薪を焚き始め12月まであと2回から3回運ぶと今シーズンの薪の

量になるので運ぶことをしなくて済みます。

      軽トラの荷台にコンパネをたてると沢山の薪を積むことができます。      
      
      自宅に着いてこれから薪棚に積み混む作業を奥さんと二人で行います。  薪の量は1.4×1.6×0.7=1.6m3
       位の量になります。  

       
      
      自宅の西側の壁にある薪棚4か所、1カ所あたり真冬は3週間程度の薪になります。
      
      
      車庫の横の薪棚     
      
      

      自宅東側の薪棚、細い薪なのでシーズン初めに焚くことにします。
         
      
               


しばれました

2015-02-04 | 薪ストーブ生活

朝5時半に起床して温度計を見ると-14度、この冬一番の冷え込みになりました。

1月中は最低気温が-10℃程度で例年に比べ暖かいと思っていたのですが、

2月に入り最低気温になりました。

この寒さも15日をすぎると春を感じる日々が続いてきます。

我家は薪ストーブ生活なので、5時半の居間の室温は21度で寒暖差は35度になっています。

      
キッチンの外窓に貼っている温度計をカーテンをあけて毎日チェックしています。


チルホール

2015-01-25 | 薪ストーブ生活

初めての経験で、ヤフオクで山仕事に使用するチルホールを落札して我家に届きました。

薪を伐倒すると必ずかかり木になって倒すまでに時間と労力を使ってしまい時間のロスになっていました。

チルホールはこれを未然に防ぎ、思った方向に倒すことができるすぐれた機材なのです。

しかし、新品を購入することは高すぎてコストを考えると手に入れることが出来ませんでした。

思い切ってヤフオクに挑戦しましたが、思ったよりも簡単に落札し安価で購入することができました。

本日、試運転をするとうまく動作を確認しました。

来週、伐倒に使用しようと思います。

       
本体はとても重く18キロもあります。ワイヤーは20mどんな大木でも使用できます。


再利用

2015-01-18 | 薪ストーブ生活

薪ストーブ生活をしていると毎日燃えた灰が残ってしまいます。

この灰を山小屋にある畑に撒いて肥料にして再利用します。

山小屋は、昨日の雪で見渡す限り白一面になっていますが、降雪量は5センチ程で

車で簡単に入ることができました。

       

       

       


ふわふわグラタン

2015-01-10 | 薪ストーブ生活

今日から3連休、お正月休みが終わって、休み癖が抜けないうちにまた楽しい休みになります。

薪ストーブ料理の定番、ふわふわグラタンを作ってみました。

材料は、やまいも、ベーコン、ほうれんそう、マカロニ、ホワイトソースでささっと作ります。

        
薪ストーブの中で簡単にオーブンします。


やまいもを入れると出来上がりがふわふわになりますよ。


薪ストーブ料理

2014-12-29 | 薪ストーブ生活

仕事は後一日、自宅に帰ると薪ストーブの上にストーブの鍋があがっています。

こっそり蓋をあけるとホトフがコトコト煮・・・・・

午後から薪ストーブでじっくりと煮込まれているそうです。

当然、野菜はとろとろ、ベーコンの塩味がスープに溶けて旨みがたっぷりと出ています。

ポトフとハンバーグの夕食をいただきます。

       

       
       


2列目

2014-11-15 | 薪ストーブ生活

先週割った薪を積んで見たらあと1列分足りないのが分かった。

午前中に里山に行って1列分の薪、2本を切って運搬、玉切りと薪割をして

積むと何とか薪棚が一杯になった。

これで3年後までの薪のストックは十分になった。

2列積むのに5本の薪が必要だった。今日一日で2本の薪割をしたので、

身体の筋肉は悲鳴をあげている。

明日の朝が大変になるが、年には勝てないなぁと思った。

        
左の1列を積んだ。薪は2本分

        

        
薪棚が一杯になった。今年の作業はこれで終わりだ。


玉切り・・薪割

2014-11-09 | 薪ストーブ生活

昨日に続き、今日も薪割の作業を午前中に行ってきました。

まず最初の作業は玉切り、40㎝の長さでカットします。我家の薪ストーブ(ヨツールF3)は

最大で45cmの薪を燃やすことができますが、目安は40㎝にします。

1時間ほどで玉切りを終了させ、薪割の作業はスチールの斧、重量が3,3キロも

あるため、振り下ろすだけで割れるため見た目以上に力がいらない作業になります。

今日の作業は午前中だけで残った薪は来週に割ることにします。

薪割作業の動画を撮ってみました。
     
          


      
強力なスチールのハンマー薪割、斧の刃の下がガードされているので柄が削れることがないので、とても使いやすくて斧です。

      


2014-11-08 | 薪ストーブ生活

8シーズンの薪ストーブ生活が始まると、次の薪を用意しなければなりません。

薪ストーブ生活は、大変な作業が毎年続き3年後の薪を乾燥させるため毎年この

作業が続きます。

先週、倒した薪を山小屋の薪棚まで運ぶ作業を8l回往復しました。

これからは玉切りにしてから、薪割の作業が残っています。

汗の出る作業が続き、最後に癒しの薪ストーブ生活が待っています。

     
先週知人から連絡をいただてもらった桜の原木です。
     
枯れた大木、生木だったら重くて積むことが出来ないでしょう。

     

8回往復して里山から運搬しました。これで残った薪小屋が一杯になるでしょうか。

 


8シーズン

2014-10-29 | 薪ストーブ生活


今年も寒い時期を迎えました。

我家の暖房は、環境にやさしい薪ストーブ、8年目のシーズンがようやく始まろうとしています。

薪の準備は万全、しばらくファンヒーターを焚いていたのですが、寒さには勝てず本日、薪ストーブの

点火をしました。

まだ、全開の焚き方にならないようにちょろちょろ焚きですが、さすがに暖かくて感激しています。

         
この炎を見ながら日本シリーズの観戦をしていますが、どちらかのファンではありません。

         

         
         
室温は23度ですが、部屋中暖かくなっています。
         
         
   

         
         


薪運び終了

2014-10-13 | 薪ストーブ生活

連休最終日、今日は残りの薪棚に積むため山小屋と自宅を2回往復してようやく薪棚6カ所の

薪をストックすることができた。

11月、12月の4回薪を運ぶと今シーズンに使用する薪棚10カ所の量で終了となります。

今年の薪の乾燥は最高、大きさも4つ割なので、火持ちがよくて我家を暖めてくれるでしょう。

今日の道新のコラム欄に「薪ストーブの季節」の投稿がされていた。

「薪ストーブは7回暖まることができるんだ」と書かれていたが、私はこのとおりの実感をしているのだ。

大変だけど体験しなければ分からないことだといつも思っている。

今年もこの生活がまた始まる。

薪運びを午前中に終わり、午後から近所の里山に家族で散策に出かけた。

この山には沢山の山栗の木が自生しており、木の下を見ると落葉の下に沢山の栗が落ちていたので

夫婦でポケット一杯、栗を拾ってきた。

我家の山は先週、孫がきて栗拾いを楽しんで行った。

今年は山は豊作だ。 熊さんは食べ物があって楽しいだろう。

      
西側の壁に4か所

      
車庫の壁に1カ所

      
玄関の横、東側に1カ所

      
本気で拾うと3升は拾えたと思うが、食べる分だけにした。

      
紅葉が綺麗になっています。

      
ケンシロウも参加しています。