あひる坂

山小屋を拠点にして、ログハウス製作、フライフィッシング・ダッチオーブン料理・石窯ピザ、冬は薪ストーブ生活を楽しむ毎日

栗ひろいとおじんピザ

2021-10-02 | 山小屋と自然
新型コロナの緊急事態宣言が終了して久しぶりに札幌から長女家族が帰郷、完成したログハウスを披露して孫のために作ったブランコで楽しんでくれました。

もう一つの楽しみは山小屋の敷地に立っている大木の栗ひろいをして後は、お楽しみのおじんピザを焼きました。

自家製の生地、トマトソースを昨夜から仕込んで準備して孫のお手伝いをもらい最初にマルガリータを焼きます。

ピザ窯の温度は350℃になってピザを窯に入れるとあっという間に焼き上がります。

昨年から新型コロナの影響で孫たちの帰郷が激減していたのですが、早く平穏な状況になってもらうことを願うばかりです。

    
栗拾いのため、春から草刈りをして準備をしてきました。今年は栗が豊作です。

孫のカゴはいっぱいになっています。
4人で沢山拾いました。
孫がとても喜んでくれました。
    
孫が生地を伸ばしてくれます。
これはマリゲリータ(タマネギ、ベーコン入り)モッツァレラチーズ、自家製バジル乗せました。
焼き上がりです。
ピザ窯内にピザを入れます。我が家のピザ窯は2段式なので薪の燃焼室は1段目で燃やします。熱風が炉内の奥から上がってきます。


1枚目のマリゲリータをいただき2枚目はミックスピザです。今日は4枚作り
1枚はこれなかったもう一人の孫へのお土産になりました。





フットパス整備

2021-07-06 | 山小屋と自然
私が活動しているNPOウヨロ環境トラストの周辺に設置されているウヨロ川散策路(フットパス)整備の活動をしてきました。

今年度のコープさっぽろの森づくり基金の助成を受けたフットパス再整備事業、老朽化した小河川の橋を架けかえる作業を仲間と活動をします。

事前に橋桁を作製していたので、橋桁の杭づくりをして新たに架ける土台づくりと護岸整備、雨でいつもより増水ぎみ晴天が続くと川幅1メートルほどの小さな河川です。

このほかにもう一橋架け替えがあり次回の作業になります。

今月の末には2キロほどあるフットパスの草刈りをする予定になっております。

秋には鮭が遡上して産卵を見学できる素晴らしい自然を楽しめるところです。


土台に使用する杭の皮むき

穴を掘り杭を埋め込めます。

4本の杭で橋が流されないようにしました。
大雨が降ると増水して橋桁くらいの増水になってしまします。

上流部に玉石を敷き詰めて護岸をしました。


森づくり体験研修

2020-11-01 | 山小屋と自然
ウヨロ環境トラストの森に札幌のNPO法人北海道市民環境ネットワーク主催による「ラブアースの森づくりIN白老2020」の一行24名の方達が、森づくりの研修体験に来町いただきました。

ウヨロ環境トラストの森に隣接する森で枝切り、間伐の体験、場所を移動してミズナラの植栽を参加者皆さんで行いました。

昼食はなめこ汁、味噌おでんを食べていただき午後からはウヨロ川に遡上しているさけの見学のためフットパスを散策してもらいました。

今日から11月になりますが、ウヨロ川には産卵のためにさけが群れをなして遡上する姿に歓声をあげられておりました。

         


きたネットの代表の方から開催の挨拶をいただきました。

参加者

間伐、枝切の作業説明をしています。

ミズナラの植栽作業


整理整頓

2020-04-18 | 山小屋と自然
山小屋の道具置場を整頓するためツーバイ材を購入して壁に据え付けをしました。

ログハウスの仕事が始まると道具が散乱するため壁を利用することにしました。

チェンソーも壁に掛けると持ち出す時に便利になります。

海外のユーチューブを見ていて参考にしてみました。

チェンソーは1台の保有ですが多数になると更に便利だと感じます。

 

  
壁に2段据え付けました。
   

  
チェンソーのバーを差し込んでみました。

春の準備

2020-04-15 | 山小屋と自然
山小屋の畑に堆肥を散布をして自家菜園の準備をした。

軽トラ2台分を散布して時計を見るとお昼になってしまった。

今日は一日作業としていたので昼食を持参して山小屋でのんびり休憩をとる。

午後から夕食のおかずの一品と思い山菜を探したが何もなくて残念だ、里山にはエゾシカの踏みつけた足跡が無数に残っている。

里山林は格好の角擦りになって、これから成長する広葉樹の樹皮が綺麗に剥けている。

このままでは広葉樹が1年で枯損してしまい薪にならなくなってしまう。

ほんとうに厄介なエゾシカだ。

たまにハンターの銃声が聞こえるが個体数が減少していない。
何とかならないだろうか。

 

 
美味しいジャガイモが育つかな。
 
根元から人の高さほどまで樹皮が見事に剥けていた。この木だけがやられているのは何故か?




作業小屋倒壊

2020-03-08 | 山小屋と自然
昨日の夜、ウヨロ環境トラストの役員さんからメールで作業小屋が雪で倒壊、その他の小屋が倒壊する可能性があるので、雪降ろしをしたいので来てほしいと連絡が入りました。

先週に連続して降った雪が屋根に積み上がっている状態、作業小屋はあっけなく雪の重みで倒壊していました。

事務所兼休憩小屋、道具小屋、車庫は勾配が緩いため雪が落ちていないため、人力で降ろす作業を午前中に行いました。

屋根に上がって積雪量を見ると40センチほど、表面が湿ってガチガチ、下の方がサラサラになっていますが、結構な重量になっています。

3月にこれほどの積雪になったことがないのでこれも異常気象の影響なのでしょうか。

  
倒壊した材料小屋は雪解けを待ってから修復作業をする予定。
  
材料小屋は簡易な構造で筋交があまり入っていなかったので潰れて当たり前なのでしょう。
  
ここは屋根の上、足場が悪いので慎重に作業を行いました。


もういらないよ!

2020-03-03 | 山小屋と自然
日曜日と月曜日、2日続けて雪が降ってしまい除雪に汗を流しています。

3月に入っておかしな天気になっているようですが、昼間に気温が上昇するので除雪をすると道路のアスファルトガすぐに見えてしまい路面が乾燥してしまいます。

この時期の雪はいつもこのようですが、朝のうちに除雪をしなければ路面に雪が残るので手間はかかってしまいます。

身体のためにはこの程度の雪なら良しとしなければいけませんね。

雪が降ると山小屋のログハウスの雪下ろしをしなければならないので出かけてきましたが、軽トラで敷地に入ることができなくなったので入口に停め雪降しをしてきました。

 
山小屋入り口のオンコに雪が積もっています。
 
一面雪景色になってしまいました。雪解けが遅くなってしまいます。

雪降ろし

2020-02-18 | 山小屋と自然
日曜日から月曜日にかけてようやく雪国らしさの景色になってしまいました。

月曜日は都合が悪く仮屋根にしているログハウスの雪降ろしが出来なかったので朝から出かけてきました。

自宅より少し多く25センチほどの降雪量ですが、放っておけないので降ろすことにしました。

敷地内は軽トラの四輪駆動にして無理やり侵入、何とか出ることもできました。

 
山小屋はコンテナの構造なので潰れることがないのでそのまま。
 
ログハウスは雪降しを丹念にしました。
 
もう雪が降ることがないでしょう。春を待つだけです。
 
四輪駆動なのでがんがんいきます。


町有林 枯損木処理

2020-02-08 | 山小屋と自然
町有林2日目の作業は昨日より少し風があって体感温度はとても寒く感じて準備運動をしても手がかじかんでしまいます。

昨日より一人増えて10名の参加者、カラマツ林と広葉樹林内に倒れている枯損木を細かく切断して積み上げていく処理をします。

林内がとても明るくなり木の成長が良く、里山らしい林になってくれます。

林の麓には、小学校、運動公園が隣接しているので、子供たちが遊びまわる里山になってほしいと願っています。
       

       

       


町有林 防獣網取り付け

2020-02-07 | 山小屋と自然
正月前に作業が中途になっていた防獣網の取り付け作業に参加。

今日の参加者は総勢9名、一番元気で威勢の良かったYさんが1月に突然亡くなり今日は静かな作業になり残念な気持ちでいっぱいでした。

私たちはリタイヤ後の年齢なので健康には気を付けているのですが、歳には勝てませんが、楽しく汗を流し作業に専念しています。

明日は枯損木、間伐作業があるので楽しく作業をするとYさんも何処かで見ているでしょう。


作業の打ち合わせ。
    
高さ2mのところにロープを張っていきます。
    



選木

2020-02-05 | 山小屋と自然
1月20,21日、27,28日の4日間で「民族共生象徴空間、ウポポイ」のチセ建築の材料となるミズナラ材の伐採が終わったので、選木する作業に行ってきました。

私は、初日と2日目の作業に参加、27,28日は都合が悪く欠席しましたが、計画通り伐採が終了していました。

今日の作業は、伐採したミズナラ材を用途別に分けて仮置きをするため山林所有者のAさんがトラクターで丸太を移動させます。

100本ほどのミズナラ材は張、桁、本柱、クマ柱、柱に分けて仮置きをしました。

仮置きされた材料は後日、Aさんの小屋まで運搬をしてから皮むきをする予定になっています。











チセの材料伐採

2020-01-21 | 山小屋と自然
今日から2020年4月24日オープンの「民族共生象徴空間 ウポポイ」内に建築するチセの柱材(ミズナラ)の伐採作業に参加しました。

ウヨロ環境トラストが伐採作業を請負、ミズナラ材を100本を伐採をします。

材料は私の山小屋の近所の天野ファームの山林から切り出しを行います。

作業に先立ってウポポイの職員の方が山の神に対しカムイノミの神事を行い安全祈願を行いました。

  
作業メンバーはウヨロ環境トラスト関係者3人、天野ファーム2人、ウポポイ3人です。
  
ウポポイのAさんがカムイノム、右側、天野ファームのご主人がお祈りしました。

  
Sさんが伐採しました。
  
チセの間柱なので柱を乗せるため二股の材になります。
  
クマの檻になる柱材です。




雪降ろし

2020-01-10 | 山小屋と自然
正月中は自宅でごろごろしていましたが、工房で木工の小物づくりに夢中になっていました。

2日前に雪が少し降ったので、今日は朝から山小屋のログハウスの雪降ろしに出かけたのですが、まちよりも降雪量が少なく10分ほどで雪下ろしを終えて自宅に戻りました。

ログハウスの屋根は未完成なので簡易の屋根にしてブルーシート掛けた構造なので、雪の重さで潰れないか心配なので出かけてきました。

北海道は例年になく雪がとても少なくて助かっていますが、札幌の雪まつりやスキー場は大変なことになっています。

昨年は身内に不幸があったので、新年の挨拶は控えさせていただいております。

本年は、ログハウスの完成に向けて精一杯働くことになるので、冬期間に体力を向上させて本番に向けて準備をしていきます。

木工作品も少しずつ出来ているので作業工程をUPしていきます。

   
山小屋の降雪量は3から5センチ程度です。
   
手前の丸太置場に40本の丸太を近日中に運搬してくる予定です。



伐倒材集積

2019-12-10 | 山小屋と自然
昨日の作業2日目、枯損木等の丸太を集積するため林内作業車のウィンチを使用して運搬しやすい所まで牽引します。

林内作業車はエンジンを載せ替えて初めての使用でしたが、エンジン回転をあげてウィンチの速度を速めるとゴムベルトの付近から焼け焦げる匂いと煙がでたためエンジンをストップ。

点検するとプーリンが高音になっていたことが分かり載せ替え時にベルトを張り過ぎが原因なのか?

しばらくエンジンを止めてから作業開始、低速回転で牽引作業を継続して終わらせることができました。

ウィンチに巻いているワイヤー40メートルを延ばして丸太を引き寄せれことにします。
丸太の先端に強化プラスチックのキャップを付けるとスムーズに丸太を寄せることができます。



町有林整備

2019-12-09 | 山小屋と自然
市街地内のプール、テニスコートの裏山になっている町有林の整備のため倒木・かかり木の片付け作業をしました。

プールの駐車場に駐車してチェンソーを担ぎ、倒れた風倒木、枯損木を2.4mにカットする作業になります。

この林はトドマツ・カラマツ・杉が育っている森です。

今日の朝の気温が-11.2℃でしたが日中は気温があがって作業がしやすい天候になってくてました。
   
作業前の打ち合わせ
   
かかり木になったトドマツの伐倒説明を受けます。今日の作業員は12名、数班に分かれて作業をします。

   
枯損木に挟まれかかり木になっているため、影響している木から伐倒していきます。