災害が発生して今日で8日目、避難所はまだまだ支援物資が届いていな状況にあります。
未曾有の災害は人命や自宅、地域を根こそぎ無くしてしまっています。
私の町は、仙台市と姉妹都市交流を昭和52年から初めて、様々な民間交流が今日まで続いてきました。 このことが縁で町民が救援の手を差し伸べようと一人ひとりが義援金、生活物資を集めています。
一次隊が15日出発して、仙台市内で給水のお手伝いを朝早くから遅くまで頑張って行っています。私も2次隊として3月22日に苫小牧港から秋田港に上陸して仙台市に向かうことになりました。
総勢6名の救援隊で、1次隊と引継ぎをしてから31日まで市内で救援活動をすることなっていますが、ライフラインが復旧していない状態で大変な作業が続くことが予測されます。
救援隊は自分たちの食料を持参して賄いながら救援のお手伝いをするこになっています。
1次隊からの情報を得ながら救援物資を準備して自分たちの装備も万全にして出発を待っています。
私は以前に有珠山の噴火で虻田町に災害救援行った経験がありますが、今回は想像を絶する救援になると考えています。
少しでも非難されている皆さんのお役になれるように、微力でありますが精一杯頑張って行ってきます。