4月に着工を予定しているログハウスの土台に使用する材料の下見に出かけてきました。
ウヨロ環境トラストの森づくりで、作業道工事の際に支障木として伐採したカラマツ材を購入することと
しました。
4.2mでカットされているので土台に6本、大引に8本を3月中に製材所で挽いてもらうことにします。
土台は5寸角(15㎝)、大引4寸角(12㎝)に製材します。
土台は将来のメンテナンスのことも考慮して鉄筋コンクリートで5.4×4.55mで設計を考えました。
ログハウスは相当な重量になることから一般住宅よりコンクリートの厚さも15㎝としてその上に
5寸角の材料を土台に使用します。
土台はセルフビルドを考えていたのですが、コンクリートとなると製作に自信がないため、業者に
発注することとしました。
4月下旬になると凍結もなくなるので基礎工事を行い、ログハウスの土台工事に続き、シルログ、
ハーフログ製作作業を5月上旬頃からの予定としてします。
径は30cm以上あるので5寸角の材料を挽いてもらいます。
カラマツは針葉樹のなかでも耐久性が十分にあるので土台に向いています。ただしねじれ、そりがありますが
土台の上にログ丸太が積み上がるため重量でねじれ等を防ぐ効果があると思います。