木曜日に携帯にメールが入っていたのですが、開くの忘れてしまい金曜日の朝、職場についてから携帯のメールを見ました。
釣りの誘いのメールででした。いつも釣行に行っている友人で、今年は仕事の都合で中々日程を合わすことが出来ないことが多く、今年は今日で2回目の釣行でした。
今日の場所は年数回行くところなのですが、春先に行ったときは釣果がほとんどなかったので、期待をしながらの釣行になりました。
いつも入渓してすぐに反応があるのですが、ルアー、フライを交互にキャストしていったのですが、全く魚の姿が見えません。
しばらくしてフライに反応、ちびニジが釣れた。その後は沈黙が続いていたのですが、ようやく友人のルアーに30cmほどのニジマスがかかりましたが、目の前でバレました。
最後の砂防の淵にたどり着いて、ビックフライに付け替え一投目のキャストをしてフライが30㎝ほど流れたときに、フライが水中に消えたので、ロッドを思いっきり立てると、ラインが真下に引き込まれていったので、ラインをリールに巻き込んでリールを手で押さえて走られるの制御したのですが、押さえ込むのが精一杯。
友人が後の方で見ていたが、姿が見えないのですぐ横に来て眺めています。魚は水中の底にへばり付いてあがってきません。
魚も必死なのかテールオークを2回繰り返した瞬間、ティペットの繋ぎ目で切れてしまった。
今日のタックルは#2ロッドなので強引にラインを巻くことができなません。友人がこのやり取りの時間を計っていたので後で聞くと6分だったと答えてくれました。
この砂防は昨年春に弟と釣行したとき、弟にビックサイズのレインボーがアタックしてきたことがあったので、いることは知っていました。
6分間のやり取りで結果を得ることが出来なかったけれど、この感覚をいつまでも忘れることがないとでしょう。
友人のカメラで撮ってもらいました。この姿勢で6分間耐えたのですが、モンスターの方が強かったようです。ロットが#4だったら強引に引き寄せることが出来るはずなのですが、この渓は30㎝前後がアベレージなのでいつも#2を使用しています。
友人がルアーで隅々までせめたのですが、あたりは最後までありませんでした。
癒しの野草です。
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