帰、ブダペスト

2008-10-28 | Weblog
朝はレオポルドミュジアムに行ってみる、たくさんのシーレのコレクションがある。
彼の人物画は好きではないが見なれなかった風景画がとても印象的だ。
ウイーン郊外の家並みの風景画は翌日見たブダペストにある外装のはげ落ちた豪華な建物郡と合い通ずるものがあっておもしろい。


初めて華やかな街にでてきた若者のように都会にとどまりたいと思う心を抑えた最後のランチはまったくひどいウイーン料理となる、
道すがら眺めるお客の入っている店のメニュウを見るとどうやらモダンオウストリア料理とでもいえるのだろうか、
少なくとも伝統的なオーストリア料理を体験したのだから次回に期待してこれですっきりウイーンとお別れといえるだろう。