週末フランスに行く前に残りの天然酵母を捨てるのももったいないのでまたもやパン焼きに挑戦。
最初の数時間は何の変化もなく失敗かと思っていたところ翌日は二倍に膨らみさらに数時間で三倍に膨らんできました。
クープといって頭にスライスを入れショートニングの脂を入れるのですが自分たちの年齢的なことを考えると余分な脂は必要ないと思いクープだけです。
脂を入れた方が綺麗に開いて見栄えはいいのですがね、それでも開くことは開いてきて問題はないです。
粉は全粒粉と強力粉を半分半分でかなりずっしりとして中はモチモチ少し酸味のあるサワードウブレッドになりました。
酵母の元になるものはどんな果物でもいいらしく考えてみるとお酒を作れる果物だったらよりよい酵母ができそうです。
ブドウ、プルーン、グリーンゲイジなどを庭から採ってきたらこれほど経済的なことはないでしょう。
下のパンは三日前に焼いたもの,それよりさらに味はすぐれています。
パン一つ買うにも車で行かなければならないフランス田舎生活ではますます活用できる重宝な技術になります。