十穀米というものがロンドンのチャイニーズショップにおいてあったので何かの緊急用にと思い持参してきました。
色々違った穀物が十種類入り真空パックで売られているため不味そうではあったものの始めて買ってみました、その中には平らな麦も見えます。
料理の指示を読むと穀物1カップに対し水2、2カップとバカに多いのではないかと思い1対2で炊いてみることにしました。
いつも指示通りしないところがぼくらしいのです。
やはりそれでも水は多かったようです,次回は1、8倍位かそれ以下の水で十分だなと思います,でもおいしかった。台湾からはるばるやってきたものです。
そういえば小さい頃麦飯を食べさせられ泪と一緒にのみ込んでいたことを思いだしました。
あの頃は人間の子供が食べるたべものではないと思いながら食べていたものでした。
それが今になって白米よりおいしいものだと気がつくところがおもんぱかりない子供時代だったのでしょう。