
昨日洗ってから捨てようと思っていたこの小さな瓶、しばらくながめてから良い使い道を思いつきました。
僕が小さい頃に使っていた醤油差しは注ぎ口から垂れてテイブルまで汚していたものです。
思いだすだけでもガラス製の蓋がねじ状態になっているもの、その後プラスティック製に替わったもののそのすべてが醤油で汚れていたものです。
ところがこの小さな瓶を使っている間一滴もたれることがなかったのです、今ではそれがあたりまえになってきているのでこの小瓶の素晴らしさに気がつかなかったのでしょう。
オリーヴオイルのオイル注しも同様口から垂れてくる物が多くこの醤油差しで解消できるでしょうか。


卓上醤油びんの変遷。写真左から(1)1952(昭和27)年に作られた六角錐形の卓上びん (2)1954(昭和29)年に作製されたヒナ鳥型卓上びん。いずれも宣伝用。 (3)1958(昭和33)年、初めて市販された「卓上びん150cc」。1本30円で、左がしょうゆ、右がソース。