ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

心は燃えていても体がついてこない?

2017-09-04 10:04:59 | エッセー
 三日ほど前から喉が変で、少し咳も出たが一作日の夜は若い友人達と盛大に飲んだ。朝起きたら何とも体が重だるく、もしかしたら二日酔いかと
思った。その日は夫とコンサートへ行く予定で、何とかお化粧だけはしたが、おしゃれしていくつもりだったので、それなりのドレスももバッグも
揃えたのに、どうしても行く気になれない。
 そうかと言って認知症の夫を一人では出す訳にはいかないし、でも幸い
日曜だったので孫娘が一緒に言ってくれることになり、私は本当にほっと
した。夫が出かけてからも気分が良くなく、ゴロゴロしていたが、とても
たんが出る。もしかしたら風邪かもしれないと、熱を計ってみたら、何と
6度9分もあり、低体温の私としては微熱があるから風邪らしいと判断した。
 お昼のデザートに剥いた梨を二切れしか食べていないのに、食欲もまったくない。相変わらず咳が出るので、そのままベッドに入った。
※ 若かった頃親友とタイで 一人は亡くなった
 
 そして今朝、熱はないようで気分も悪くないので、いつものレッスンは
すべてこなした。明日は東邦医大へ夫の付き添いで出かけなければならない。やはり治療すべきだと判断し、耳鼻咽喉科へ行った。
「多分風邪らしいね」と診断されたが、昨夜心友は「救急車のご主人に
付き添って長時間病院にいたから、院内感染かもよ」と言われたが、
そんな可能性もあるかも知れない。
 耳鼻咽喉科は家の前から3軒目、薬局は我が家の隣、それなのに、
サポーターをしていた膝がまた痛くなった。すぐに治ったけれど・・・
 私の肉体は年齢なりに老化しているのかも知れない。
心も身体と同じように老いればイイのに、そうしたらふつうのおバーさん
になれるし、その方が生きていくのがズーット、楽なのに・・・あ~あ!
※懐かしいインド
 
コメント
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