ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

最高の趣味は海外旅行だった頃

2017-09-16 14:25:27 | エッセー
 何日か前何度も海外旅行をした友人から電話があったが、彼女は体調が
悪く長い事入院している。「あなた一体海外へは何回行ったの?それほど
行った人滅多にないんじゃない」と言われた。そう言えば確かに・・・
 最近と言っても2013年12月にパリに行ったのが最後で、しばらく海外へ
行っていないけれど、現在の我が家の状態から、行けることは多分ないだろう。
 私は離陸する飛行機から、斜めになった地面を見るのが大好きで
「これからどんな旅になるだろう」と、ワクワクしたし、また、帰国
することも、もっと嬉しい性格のためか、海外から帰ると物凄くエネルギッシュ
に仕事ができた。今まで何度位行ったか、記憶を辿りながら考えてみた。
※パリ郊外 モネの日本庭園
 
 二回以上行った国は、オランダ、スイス バチカン ニュージーランド インド
ネシア(バリ島)タイだった。その他フランス6回 イタリア4回 カナダ5回
アメリカ4回 ハワイ8回(アメリカ)インド13回 中国4回 韓国4回の
14カ国だった。「ナイアガラの滝」は、カナダ側とアメリカ側から、何と4回も
行ったが、イタリアの「コロツエ」「フェレンツエ」は二回、凱旋門は3回など
それはツアーで行くとどうしてもそうなる。インドの「タージマハール」も4回
「ベナレス」も3回行ったのは、自分でツアーを組んだ事もあり、何と言って
もインドのハイライトの観光地だからだ。
※ タージマハール地下 王と王妃の棺 

 その他はロシア ドイツ スペイン ベルギー イギリス チェコスロバキア
オーストリア バハマ コロンビア ギリシャ モナコ ペルー スリランカ
ベトナム カンボジア ネパール他16か国。
 仕事がらみで行ったのは8カ国(24回)以外すべて観光旅行だったが
親友や友人と個人旅行も何度かして、全部で35カ国行ったはずで、実は
3日間考えたのに、どうしても全部は思い出せない。
 私一人だけ海外へ行きまくっていたので、リタイアした夫に感謝し
リッチな旅行をプレゼントした。それらはすべてビジネスクラス、憧れの一流
ホテルに泊まり二人だけで5カ国行った。でも、70歳になった時に、海外旅行の写真は
一部だけを残して、全て潔く捨ててしまった。
※ダイアモンドヘッドの見えるホテルのレストラン家族で乾杯 ハワイ

海外での思い出は数知れないが、花が大好きなので、カナダビクトリア島「ブッチャード
ガーデン」パリ郊外ジベルニーの「モネの「花園」は二度行ったし、オランダの
「キューケンコフ公園」も行ったが、もう一度ぜひ行きたい美しい花の公園だ。
また、もっとも忘れられないのは、インドの最南端「ケープコモリン岬」のリゾート地の
ホテルに泊まった時のことだ。広い室内にはブランコがあったし、また夜開かれた海辺の
ダンスパーティで、ソシアルダンスが踊れない人が多かったためか、、いろいろな国の人達と
星空を見ながら踊った夜は、一生忘れられない程ロマンチックな思い出だ。
※ アジアとヨーロッパとの分岐点 ロシア

 どうしても行きたくて我慢できず、誰も付き合ってくれないので、一人でドキ
ドキしながらツアーに参加した、「マチュピチュ」「ナスカの地上絵」は、本当に
行って良かったと思った。これを書きながら、これほど海外旅行へ行っていれば
現在の私がキリギリス状態なの当然だ、と改めて感じたのは、やっぱり相当脳天気
なのかも知れない。でも「人があまり経験できないことや、沢山の思い出があるだけで
も良しとしよう」と、あまりにも沢山行った海外旅行を思いやった。
※ ニュージーランド
 
 それから私が海外に行っている時はスタジオのレッスンは、他のスタッフが代行し、もっと
も重視している食事は、出かける前に献立をつくり、家に来ていた家政婦さん達
に任せた。そのため、自営業でいつも家にいる夫は、結婚してからお付き合い以外の
外食やお弁当などは、本当に唯の一度も食べたさせたことがなかった。
 「夫の健康管理は誰にも負けない」のが、遊び好きな私のポリシーだから。。
※スイスでワンちゃんと

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健康の元は食生活

2017-09-16 07:15:26 | エッセー
 若い頃から健康の第一条件は「食生活」である事を知っていたので、私は30年
以上前から食品添加物や、加工食品などについても学習していた。
 それらが体に及ぼす影響を知ると、毎日食べる食事は大切なので、何を指し置い
ても、必ず手づくりにしている。その一つが「だしつくり」だが、厚けづりかつお節
煮干しの頭と内臓を取り、それを粉末にしたのが我が家の味噌汁のだして、それは
カルシウムもたっぷりで、こくがありとても美味しい。(頭と内臓取った煮干しと
かつお節は同量)作り方はかつお節をハサミで切り、煮干しも折って小さくして、ミルサー
にかける。それを裏ごしでふるって、もう一度ミルサーにかける。
 ※ 煮干しの粉


※出来上がった粉末のだし

 するとより細かくなり、味噌汁に入れてそのまま飲めるが、味噌は発酵食品なので
一日一回は飲むが、昼食を麺類などにしたときは、夕食は味噌合えなどを必ず食べるよう
にしている。私はお湯に昆布とのだしを入れたものを一晩置いて、それを一日置きに飲んでいる。
 それを管理栄養士の知人に話したら「ミネラルもタップリでヘルシーで素晴らしい、ぜひ日本中に
普及したい方法だ」と、絶賛してくれた。
 手間も暇もかかるが、そんな食生活が健康と若さの元であることは確かで、そのため私は同世代の
誰より健康だと思っている。 私の食に対する考えは、娘から孫へと伝わり、孫娘は今子育て中だが
娘は「とても良い食生活している」と伝えてくれたのは、とても嬉しい思いだ。

※我が家の昨日お昼の食事 手づくりねぎとろ丼 (ネギ、海苔、むき枝豆入り)
 味噌汁サトイモ サラダ(アボカド、トマト、人参 玉ねぎ、キュウリ)
 デザート 梨



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