外出する直前に、大昔の友人から電話があり「あなたは心理カウンセラーだから相談にのって」と言われた。そして家庭内のこと、友人たちとの付き合い方など一方的にべらべらと早口でまくしたてられ驚いた。私は一応プロのカウンセラーであるし、そんなに色々と相談されるようなお付きいは、今まで全くない人だ。しかし、しかしである。あまり冷たくもあしらえないので、私なりの意見を伝えたら「それって理想論でしょ!」と言われ、お人よしの私もさすがにカチンときた。
※ホームドアのついた梅が丘駅(まだ作動したいない)
するとそこへタイミングよくスマホに電話が入り、「仕事の電話なので・・・」と切った。世の中には昔の知り合いだけなのに、知人ならだれでも利用してよいと思う人もいるのだと、この年齢にして大変驚いたが、そう言えば最近私が学園祭で踊るはずだった「ラインダンス」の指導を止めるために、生涯大を退学したのも内容は変わるが、教えて不愉快な経験があまりに多かったためだった。脱常識人間は意識しているが、義理人情には至って厚い私だが、世の中には「絶対に付き合いたくない人もいるのだ」と感じた昨日だった。