目覚めたのは5時少し前、何となくホワッとした春の気分。すぐに呼吸法をする
何年か前から「スタンフォード大式」に変えた。それから体の末端からの刺激、体の中の声を
聴きながら行う長年の早朝の修行は随分変化したと思う。その日によって多少時間は変わるが
チャクラマントラ、瞑想、ヒーラになって創案した「セルフヒーリング」など、でもかなり
ヨーガ的だ。今回で卒業と思って最後にインドへ行ってから、もう10年以上過ぎた。
でも私の早朝レッスンはインドでの修行が基本で、それが健康で元気で生きて行くための
原動力であることは間違いない。
私は1月の末にある目標を立てて、今そのために邁進しているが、何かに燃えて
生きるのが好きなので、毎日がとても楽しくなった。
多少人より優れているかも知れないのは「持続力」だが、「老年的超越」とは程遠い
私の精神性は、もしかしたら天性かも知れない。起きてすぐ「お早う!」と声をかける
私の実験対象物は、明らかに大きく変化している。生きていることは燃えていること
困った末期高齢者の私である。