脳は感覚的な右脳と、論理的な左脳がある。話したり、考えたり、計算したり
など、私達の日常生活はほとんど左の脳が優先で行われている。
そのため、神経が疲れるので、そんな時は左鼻だけで呼吸をすると、頭の疲れが
とれる。何故なら、右脳は左半身をコントロールし、左脳は右半身をコントロール
しているが、呼吸だけは同側なので、「頭が疲れたな」とか、「神経が疲れたな」と
感じた時には、右の鼻の穴を抑えて、左の鼻だけでしばらく深呼吸をしばらくすること。
すると、左脳に酸素が送られるために、左の脳がリフレッシュし、神経の疲れが
とれて楽になる。
または少し体を動かしたり、音楽を聞いたりすると右脳が活性化して、左脳が
休まり気分転換になる。例えば何か考えていて、いくら考えてもその解答が出ない
時は、頭を切り替えることが大切だ。私は時折夜中に目覚めるが、必ず色々と考えて
しまうが、夜中は「魔の時間」とも言うそうだが、そんな時はあまり良いことを考えな
いので、思い切って起きてしまう。音楽を聞いたり、ベランダに出て外を眺めたり
原稿を書いたりする。しばらく起きていると、(その時によるが60分から90分位)
頭が休まるのか、もう一度ベッドに入ると、また眠れることが多い。
いずれにしても・・・ 頭の疲れをため込まないことも、健康に生きるために必要
な事だと思う。どちらかというと、神経が細いと自認している方は、試しては如何
でしょうか?