昔はIQ(知能指数)が高ければ、頭がよいと言われていましたが、それは昔のことです。
IQは記憶力、推理力、判断力などで、入学試験、入社試験などには大変有利な資質です。
しかしIQが高く、たとえ頭脳明晰でもその人が必ずしも、幸運であったり,幸せな人生を
歩めるとは限りません。賢く生きるためには、人間関係が最も重要ですが、それは心の機微
に敏感で、思いやりや優しさがあり、相手と協調したり、共感できる順応性、また状況判断が
素早い、努力できること、プラス思考などの要素が欠かせません。それが「心の知能指数」
と言われる「EQ」です。
☆基礎回転数ご存知ですか?
また頭には「基礎回転数」がありますが、それはその人が本来持っている頭の回転
速度です。たとえば、何か問題を解決しなければならないとき、今まで脳の中に蓄え
てあった記憶や、情報、知識などを結集し、それらを思考に結び付け、素早く臨機応変
に対応ができること。その脳の力を「基礎回転数」と言います。
脳は40歳代以降にもっとも衰えるのは記憶力ですが、たとえ記憶力が衰えても、年齢
とともに、これまでの経験の積み重ねがあれば、ますます成熟していくそうです。
記憶力や暗記力や、記名力が衰えても、絶えずいろいろ学び、考えて頭をフル回転して
いれば、それらは必ず役に立つので、何歳になっても勉強が欠かせません。
☆年齢と共に高まる脳力
さらに「結晶性知能」という言葉もありますが、これは今まで学習したことや、経験
などから、年齢とともに感性や、思考力、洞察力などが高まることを言います。
ただ何となくとか、ボーっと生きていては、心も体も老化するのは自明の理。
いつもビビッドに生きていたい私は、あまり優秀でない頭脳を、どうすれば活性化でき
るかと、絶えず新しい情報を得たり、学修したり、経験したりをくり返しています。
「最近物忘れが多くて」と嘆いている方、昔は毎日減る一方と言われていた脳細胞は
70歳過ぎても発達することがハッキリしたそうです。それにまだ脳が成長する
「基礎回転数」や、「結晶性知能」を高めるために、いろいろなことにトライしては
いかがでしょうか!?すると、あなたの人生はきっと心豊かになることでしょう。