ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

老け顔にならないために 能里子のワンポイントアドバイス

2021-03-05 08:36:33 | エッセー

 顔は年齢に寄って大きく変化します。個人差はありますが、分かりやすいのが

目じりのシワ、目の下のたるみ、ほうれい線、フェイスラインなどです。

 それらはだんだん変化し、顔全体が下がってくるのは、20~23個あると言われる

頭蓋骨(色々調べても違うので、実は正確ではありません)が、年齢とともに

だんだん緩んでくるのも原因の一つだそうです。また、ほほの高さは若さの象徴で

いわゆる「オバーさん顔、オジーさん顔」になると顔全体が下垂して、ゲソッと

した感じになってきます。

 丸顔の人は顔の下の部分が広いから、下垂は輪郭全体で受けるが、細面の人は

あごだけで受けるから、フェイスラインが余計たるんで、とても老けた感じになり

やすいようです。私は長年表情筋のトレーナーとして、自分の年齢をたたき台にし

色々工夫したり研究したりしていますが、経験上60歳位までは表情筋のお手入れ

だけでお顔の若さを保てると思います。でも、それはあくまでシワやタルミだけで

根本は頭蓋骨と気づき、それ以来色々は方法を行っています。

☆ 相対的に比較的やさしい方法は・・・

  1)両手を(手のひらの下の方の骨のある部分で)頭部にあて、中に押し込むように

    して上に引き上げる5秒以上キープ、下から3か所に分けて行う。

   頭部の刺激は、若さを保つだけではなく、全身にさまざまな効果があるそうです。 

  2)手のひらの一番下の骨のある部分を、目の下にある頬骨に当て、そこを一度グット中に

   押してから、そのまま上に上げる。1回5・6秒で3回位。あまり強く押し上げると

   痛くなるのでご用心。これを習慣にすると、老化による頬の下垂をかなり防げますので

 関心のある方どうぞお試しあれ。いずれにしても、一朝一夕とはいかず、気長に毎日の努力は

必要ですが、飽きずに続けていると必ず効き目はあることでしょう。

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