ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

「第二の天性」で生きている私

2021-06-05 09:16:16 | エッセー

 5月28日午後代々木駅で山手線に走って乗ろうとして転倒、でも、傷も残らずお蔭

で軽く済んだ。でも昨日までクシャミをするとき、左側の肋骨あたりに響いて痛かった。

 でも今日はほとんど治り、久しぶりに平常どうりにすべてにレッスンができて

本当に嬉しかった。その間の約1週間もできることはくり返したが、思えば私は

「習慣は第二の天性」と言われるが、それで人生を生きてきたと思う。

  最も長い習慣は15歳から始めた「起きたらすぐに水を飲むこと」それはおそらく

長年一日も欠かさず行っている。

 すぐに走り出すのも、悩み多かったその頃からのクセだが、歩きながら考えていて

それがネガティブな事だと、たまらなくなり、じっとしていられず走り出した。

 それが生まれつきのせっかちと合わさり、家の敷地内でも走るのがクセになった

ようだ。結婚してから娠中だった私は、同居していた義父に「能里ちゃん危ないから

走らないように」とよく注意されたのに・・・

 息子を身ごもっているとき、滑って転んだことがあり、そのためへその緒が巻き付いて?

予定日より随分おそくなってから息子は生まれた。

 あれから60年近く、それなのに注意していたのに、自然に体が動いて走って転んだ。

今「私末期高齢者、何があっても絶対に走らない!」と、心の中でくり返しているが

高齢になって転倒すると、大腿骨を骨折して、寝たきりになることが多いそうだ。

 私は手足の骨が細いので、骨はかなり注意してそのための運動も、20年以上前から

取り入れている。死ぬまできれいな姿勢で、自分の足で歩きたいから、これからも

トレーニングを続け、バランスの取れた食生活をするつもりでいる。

コメント
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