5月28日午後代々木駅で山手線に走って乗ろうとして転倒、でも、傷も残らずお蔭
で軽く済んだ。でも昨日までクシャミをするとき、左側の肋骨あたりに響いて痛かった。
でも今日はほとんど治り、久しぶりに平常どうりにすべてにレッスンができて
本当に嬉しかった。その間の約1週間もできることはくり返したが、思えば私は
「習慣は第二の天性」と言われるが、それで人生を生きてきたと思う。
最も長い習慣は15歳から始めた「起きたらすぐに水を飲むこと」それはおそらく
長年一日も欠かさず行っている。
すぐに走り出すのも、悩み多かったその頃からのクセだが、歩きながら考えていて
それがネガティブな事だと、たまらなくなり、じっとしていられず走り出した。
それが生まれつきのせっかちと合わさり、家の敷地内でも走るのがクセになった
ようだ。結婚してから娠中だった私は、同居していた義父に「能里ちゃん危ないから
走らないように」とよく注意されたのに・・・
息子を身ごもっているとき、滑って転んだことがあり、そのためへその緒が巻き付いて?
予定日より随分おそくなってから息子は生まれた。
あれから60年近く、それなのに注意していたのに、自然に体が動いて走って転んだ。
今「私末期高齢者、何があっても絶対に走らない!」と、心の中でくり返しているが
高齢になって転倒すると、大腿骨を骨折して、寝たきりになることが多いそうだ。
私は手足の骨が細いので、骨はかなり注意してそのための運動も、20年以上前から
取り入れている。死ぬまできれいな姿勢で、自分の足で歩きたいから、これからも
トレーニングを続け、バランスの取れた食生活をするつもりでいる。