ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

「健康度」と「見た目」を10歳若く(11)

2022-03-01 09:09:07 | エッセー

★ 歯の健康度を守る

  生まれつき歯が丈夫で、また一度も歯の痛みを体験したこともなく、特に注意

したことはなかったのですが、自分の歯に初めて関心を持ったのは、40歳代の初めで

した。それはインドのアシュラムで「あなたのように歯の丈夫な人は、安心してい

ると一度に歯が抜けるから、注意した方が良い」と言われた事でした。

今思えばその頃なかった病名「歯周病」のことだったのでしょうが、そしてその

「効果的でやさしい歯のケア」を教えてくれました。

 やり方は歯をきれいに磨いて(その頃インドでは木で歯を磨いていたようです)

から、キレイな人差し指で歯茎をマッサージすることでした。

それ以来私は歯磨き後に、必ずその方法をする習慣になりました。

※梅丘羽根木公園の梅

 数年前から、歯の上下の根元を人差し指で(毛細血管)、刺激していますが

その二つのためか、まだ入れ歯も差し歯も1本もありません。

「80歳で20本」と推奨されていますが、私は上下で30本あります。

 歯が悪くならなくても、歯医者さんで1年に一度クリーニングとチェックも

長年の習慣でしたが、だんだん期間を短くして、現在は3か月に一度必ず行って

います。そのためか、歯茎はまだきれいなピンク色で、年齢の割にはかなり白い方

だと思います。長年お世話になっている歯医者さんでは「患者さんの中で小池さんが

一番歯が良い」と言われています。

私の毎日の手入れ法は・・・

  1)歯間ブラシを使ってからうがいする。

  2)歯の間をジエット水流(最近は口腔洗浄機と言われるようです)でよく洗う

     これを使用したのは多分25年以上前で、今3台目です

  3)歯磨き(電動歯ブラシでていねいに磨く)その後必ず歯茎マッサージと

    毛細管の刺激、これは毎朝晩行います。

      ◆ 家にいる時は1・2は必ず行います。

 できれば一生自分の歯で食べたいですね。入れ歯は食べ物の味が変わるそうですが

歯も長年で弱くなります。そのため、硬いものが好きでしたが、大好きなマカデミア

ナッツは最近食べなくなり、クルミ、カシューナッツ、クコにしました。

 私の年齢を知って「歯が全部ある」と知ると驚かれますが、そのためには長年の

丁寧なケアがあるのです。できれば一生自分の歯で食べたいものですね。

 一生自分の歯で食べる最大の方法は「歯が悪くなくても、定期的に歯科へ行く習慣」

をぜひお勧めしたいと思います。まだ若いあなたも、ぜひ歯の健康を守ることに心して

下さいね。それに口元はもっとも年齢が表れやすい部分で、お顔の中でもっともセクシー

なパーツと言われています。若見えのコツの一つはキレイな口元とキレイな歯です。

 

コメント
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