ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

 羽根木公園で感じたこと

2022-03-11 07:45:50 | エッセー

 疲れを感じるとすぐに、そのための対応をするので、いつも割合に私は元気だ。

年齢とともに自分のレッスン内容を少しずつ変えている。

 昔はヨーガがメインだったが、だんだん動きのある体操に変えたが、実はその方が

私に合っているようだ。いつも音楽を使ってレッスンをしているが、首、肩、腰

手足など全身運動だ。2年ほど前からダンス教師としての姿勢を保つために、ダンス

的な要素を加え、またバランスも取り入れた。やはり最も多いのが脚の運動だが

死ぬまでふつうに歩きたいと思っている。

そのためか首や肩のコリなど全くないが、昨日夫と公園を散歩していたら、いつも

とは違う感じで、腰や右足に疲れを感じた。「幸せな状態で長生きして欲しい」と

間もなく認知症歴満10年の夫を介護しているので、今日は久し振りで家の前の治療院

へ行くつもりだ。夫が生きている限り、家で介護したいと思うが、現実にはだんだん

きつくなったと感じる。でも、日当たりの良いベンチに座り、沢山の梅を見ながら

2人でアイスを食べたが、こんな小さな幸せを、何時までも二人で感じたいと思った。

 

コメント
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