「エイジレスベービー」とインドの先生に言われ、友人達からは「まるで少女の
よう」「ときどき我がままでヤンチャな娘を持った、父親のような気分にさせられる」
と言われた私。そんな本性は長年ズーットコントロールして生きているのは、そう
バカではないからだ。春先になると嬉しくて「ワアー」と叫んで走り出したくなるのは
実は年齢を重ねても変わらなかった。でも、長く続いているコロナ禍、今年は夫の体調
の悪さのため、とてもそんな気分にはなれない。
神経が細い私は長年の研鑽で「感じても気にしない訓練」で、随分長生きしている。
毎日夜中に目覚める日が何日続いているのだろう。でも、夫は快方に向かってきたので
実はホッとしているが・・・認知症満10年で介護度1の優等生の夫は、私の成功体験
だと確信できて嬉しいが。でも痛んで苦しんでいるのを見ると、私の目標次のステージ
「男性の平均寿命より10年間は幸せで長生きして欲しい」は、もしかしたら私のエゴ
かも知れないので、自然に、神の命じるままに接するつもりだ。
でも・・・ヤッパリ桜大好き!短い命の美しい桜を見に行くつもりです。