ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

 医学的治療ではなく、運動療法で5つの症状が消えた事実  後

2023-07-01 05:25:03 | エッセー

 1 頭痛  
    2・30歳代は毎日頭が痛く、精密検査しても分かりませんでした。
  ヨーガを初めて半年間で完全治癒し、また、その精神性に惹かれのめり
  こみました。
 2 ひざ痛 40歳代
 (ダンスで傷めた)テレビで見た体操が良いと直感し、地方の治療院
  へ通い治療を受けながら、骨盤矯正法するう体操を習い長年続けて
   います。                        
 3 耳鳴り、難聴 50歳代
  突発性難聴炎になりその後遺症として、難聴と耳鳴りに悩まされました。
  耳鳴りは辛いものですが、西洋医学、東洋医学的治療を1年間受けても
  治らず、その治療からヒントを得て、自分で耳のトレーニングを創り
  それを長年毎日くり返している。今では難聴も耳鳴りもほとんど気
  にならない。
 4 坐骨神経痛50歳代。
   痛みが出たときに薬で抑えるだけなので、「背骨コンディショニング」
   日野秀彦著 アチーブメント出版 その中の体操を毎日行った。
 5  突発性良性頭位めまい症 70歳代
   「脳の呼吸を整えればあなたの前身はよみがえる!」宮野博隆著 
    現代書林。何度か治療に通い、その体操を行ったのが効いたの
    か、今は全くなくなった。
    
 私のそんな実体験は、もしかしたら、指導中のクライアントだけでは
 なく、身近な夫にも影響していると気づきました。90歳で認知症歴
 満11年半の夫を、「認知症優等生」として介護しています。
 20年前に狭心症で7回緊急搬送され、そのためリタイアしたのですが
 その9年後に認知症になりました。他の病気もあり救急車で13回
 搬送され、過去に医師から二度も危険状態と言われました。
 そのため食生活は無論ですが、年齢と共にサプリメント類など変える
 など、十分気を付けています。無論当人の持つ生命エネルギーもきっと
 強いのではと思いますが・・・・

 でも、もし今も末期高齢の二人で毎日楽しく晩酌できる、そんな夫婦
 なんているでしょうか?無論私も年齢なりの老化はいろいろありますが
 現在は医学的な治療は受けずに、健康を保っています。
 医療ではなく、自分で工夫し努力した結果、完治に近くなった実体験を
ご紹介しました。

  命は大切なものですが、高齢になるとより先が短いので、より一層
  強く感じます。まだお若い皆様方も西洋医学で良くならなかったら
  多角的に視野を広げ、トライしては如何でしょうか?
  これは87歳の私の実体験ですが、「どこか悪ければお医者さんに
  治してもらおう」と思うのは「他力本願」だと思います。
  私は努力はしましたが、現在は5つの症状が治ったことを実感して
  います。私の経験から申し上げますが、一つだけの治療法だけ
  ではなく、いろいろとお試しなさることを是非ともお勧めしたいと
  思います。 
  
コメント
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