ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

猛烈な暑さ

2023-07-13 11:12:04 | エッセー
 まだ梅雨明け宣言はないが、都内は雨は降らないが本当にものすごく
暑さだった。昨日は午前中に大腸ポリープを切除した成城学園前の
とよしま内視鏡クリニックの最終の診察だった。駅から5分ほどの距離
だが、日傘をさして歩いたがとても暑かった。でも一応完全に治癒した
ので安心した。

 午後は家から5分ほどの世田谷区立総合福祉、医療センターの
「うめとぴあ」である先生と二時にお目にかかることになっていた。
 家を出たのは1時40分,午前中とは全く違う熱波で、恐ろしいような
暑さだった。待ち合わせのカフェに着いたら、何とハワイアンの演奏
をしていた。生涯大のクラスメート達と良く通ったり、夫の誕生日に
私のスタジオで演奏していただいた慶応OBバンド「クールアイランダース」  
その懐かしい思い出が蘇えった。私の歌「第二の青春」も、友人の学友の
バンマスが作曲してプレゼントして下さり、みんなで歌ったり、とても楽
しかった。何だか胸が痛くなるような気持ちになった。


 先生に伺ったが、私がしたいことは、物凄いエネルギーを要すること
に気づいた。気持ちはあっても老体の私だ。「夫を幸せで長生きして
もらうこと」が願望だが、果たしてその余力で私にできるだろうか?
 一時は猛烈にその気になったが、今とても逡巡している。


コメント
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