ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

自分をコントロールするのが難しい

2023-10-08 03:12:34 | エッセー
 昨日から心がざわついてじっとしていられず、また夜中に起きてしまい
ドキュメントを見ていてこんな記事を見つけました。
 自分がなぜこんな精神状態なのか、原因は分かるのですがその解決法が
見つからないのです。これは大昔私がダンス学校から帰り、一人でビール
を飲んでいた10時頃、家の中に娘が好きだったユーミンの大きなポスター
が貼ってあり、何となく見ていたら、その黒い部分に男性の顔が見えた
のです。「これはもしかしたら私の守護霊様かも知れない」と言ったら
娘が「気持ち悪い事言わないで」と怒って丸めてしまったのですが・・・
 私が初めて家の中で経験した不思議な出来事で、これは有料メルマガ
に投稿した記事でした。

 「インドへ旅立つ朝の不思議な体験 
 初めてインドへ行ったのはアシスタントが育ち、私が教室を留守にして
も良い体制になった40歳代初めの12月でした。
 指導者として本場「インドの道場で学ぶ必要性」を強く感じたからです。
でも(生まれて初めて行く外国がインドなんてと思いながらも、「インド
ヨーガ研修ツアー」に、実は内心嫌々参加したのです。
 インドへ旅立つ早朝は家族で食卓を囲み、インドへ勉強に行く私を
励ましてくれました。

 その朝は今までときときどき家でポスターの中で見える、(それは違う
場所では見えませんでした)私が秘密で見ていた守護霊様?を見たいと
娘に言うと、娘はその大きなポスターを張ってくれました。
 すると、そこにはいつもの細面の鼻が高い男性ではなく、丸顔でパーマ
をかけた女性だったのです。私は大変驚き、それはもしかして、たった
一度しか会っていない、亡くなった生母ではないかと思いました。
 その見え方は、丁度白黒写真のネガをぼかしたような感じでしたが、決して鮮明ではないのですが、でも、私にはそんな顔が見えたのです。

 その黒地のポスターを、指でなぞりながら「ここは顔の輪郭で頭はここ、目、鼻」などと説明しても、家族にはまったく見えないようでした。
 多分これは旅立ちの朝に、きっと実母が私を励ますために見えたので
しょうか?たった一度だけでしたが、大変不思議な経験でした。
 その後も不思議な体験は家ではなく、違う場所で何度かありましたが
視覚的な現象はそれ以外一度もありません。その後家を新築しましたが
その不思議なポスターはいつの間にかなくなりました。
 でも、私は今でも、ポスターの黒い部分に白黒フィルムをぼかしたような
イメージは決して忘れることはありません。「見えない世界はある」と
実感した不思議な出来事でした。」

コメント
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