ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

梅雨明けの暑い日

2024-07-20 10:32:11 | エッセー
 午後から外へ出たらあまりの暑さに驚いた。ポストにはこんなはがきが
来ていた。それは昔検体登録してある大学病院からだが、年賀状と暑中見舞
で1年に2回必ずはがきが来る。検体登録して長年過ぎたが、私は今でも
この年齢にして何の治療も受けていないので、高齢者でも研究材料になる
と自負している。でも、友人の話によると、これらか医師になる学生の
ための解剖になることが多いそうだ。もの凄く憶病でいろいろ恐怖症の
私だけれど、死んだら唯の物体だから、何をされても怖くもないし、お役
に立てることは嬉しいと思う。

 毎日夫のために栄養素やバランスを考えて食事つくりをしているが、今日は
卵料理にしようと思った。ちょっと甘いけれど夫は好きだからと、久しぶりにはんぺんを入れミキサーにかけ、卵焼きをつくったら、とてもきれいにできたので、ちょっと嬉しかった。この暑さで熱中症で亡くなる高齢者が多いが
猛暑でも夫が元気で長生きして欲しいと注意している。
 先日私が外出する日の「夫の一人夕飯」と友人に写メールしたら、すぐに「美味しそう!世界で一番幸せな夫さん」と返信が来た。

コメント
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