目の前で見た惨劇に動揺して、二日間とても文章を書く気持ちになれず、以前投稿
したものを二日間続けて再投稿しました。今日の新聞によると、海外でも平和な日本で
あんな恐ろしいことが起きるなんてと、大変衝撃が大きかったようです。
海外各国からも阿部さんの死を悼む声が多かったようですが、今朝の新聞には
このような記事が掲載されていました。心よりご冥福をお祈りいたします。
目の前で見た惨劇に動揺して、二日間とても文章を書く気持ちになれず、以前投稿
したものを二日間続けて再投稿しました。今日の新聞によると、海外でも平和な日本で
あんな恐ろしいことが起きるなんてと、大変衝撃が大きかったようです。
海外各国からも阿部さんの死を悼む声が多かったようですが、今朝の新聞には
このような記事が掲載されていました。心よりご冥福をお祈りいたします。
☆世界自分が好きになれない人に
幸せの第一条件は「自分を愛し、肯定すること」これは心理カウンセラーと
しての私の持論です。たとえどんなに能力があっても、素晴らしい条件に恵まれ
ていても、自分を受け入れられない人は、絶対に幸福にはなれません。
Nさんは25歳看護師さんですが、幼い頃から「白衣の天使」と言われる
その仕事に憧れそれを実現できました。希望に燃えて一所懸命勉強し、実際に
その大学病院に入ってみると、その理想と現実とのギャップは想定外で、戸惑う
毎日でした。そんな日常に最近は「自分は何のためにこの仕事を選んだのだろうと」
といつも後悔と、反省と、自己嫌悪の毎日でした。
もっと一緒県命仕事に取り組みたいけれど、それができない、ミスこそないけど
ただ機戒的に仕事をこなすだけ、(こんなはずではなかった)と、絶えず感じなが
らの毎日で、そんな自分がますます嫌いになってきたのです。
家族にも、友人にも打ち明けられず、悶々としてカウンセリングルームを
訪ねてきましたが、苦しい気持ちを私に打ち明けただけで、随分気持ちが軽く
なったようで、その日は表情がかなり明るくなって帰りました。
それからいろいろと分析すると、完全へき、理想主義者、非融通性、内罰的
(何か問題が起きると、それはすべて自分が原因ではないと思うタイプ)でした。
良く言えば純粋、悪く言えば融通がきかない、そんな自分の心のメガネで価値
判断しては、大変生きていくのがキツイでしょう。
またいつでも要領よく立ち回り、みんなに人気のある同僚にもイライラして
いた事実もあったようです。それらについても「正しいことが必ずベストではなく
正義の刃を振りかざして相手を傷つけることもある」また「必要悪」という言葉もあり
「嘘をつかないで、もしも本当のことばかり言っていたら、場合によっては人間関係
は悪くなる」など、心の機微などについても、具体的に詳しくカウンセリング
しました。すると今まで「心のかたくなさ」が、自分を苦しめていたことに、ハッと
気づいたようした。それから少しづつ気持がやわらかくほぐれてきたことを、私には
感じられるようになりました。
また、自分を癒し、励まし、感謝する、私創案「セルフ・ヒーリング法」を朝晩
必ず行うことも指導しました。すると、今までNさんを縛っていた固定観念や正義
感などが、だんだん少なくなるのを感じられました。
最終回のNさんは、「視野が大分広くなるにつれ、心のつかえがなくなりました。
すつと、今まで自己嫌悪ばかりだった気持ちが少なくなり、自分を好きになりました。
世の中のすべてが1プラス1=2ではない事も良く分かったので、とても肩の力が
抜けて、これからはもう少し楽になり、仕事も良い意味で要領よくこなせると思います」
と大変嬉しそうでした。今ではきっと好きな仕事に、生きがいを持って、楽しく働い
ていることでしょう。 心清き正義感で、融通が利かなく、また、間違ったことは絶対
に許せないタイプの方、もしもそんな心あたりがある方は、どうぞ参考になさってくださいね。
★他人の気持ちに敏感に 25:1:26 再投稿
私は本来おしゃべりで開放的ですので、他人とお話しするのが楽しみの一つです。
でも同じように会話をしていても、なかには「もうこの人とは、二度と会いたくない」
と、残念ながら感じる人もいるのです。先日あるパ-ティで会った中年の男性は、アルコール
が入っているためか終始一貫自分の自慢話ばかりで、本当に辟易させられました。
また、他人を批判したり、自分が内心ひけ目に感じている弱いところを、ずばりと
指摘されたりすると、大変傷つき腹立たしものです。
人の話の上げ足をとったり、疑うような態度も大変不愉快のものですね。
こちらが急いでいるのに、それに気づかず動作がスローなのにも、イライラさせ
れ「もう少し早くしてよ!」と怒鳴りたい気持ちになります。
あなたも多分こんな経験をしたことがあるでしょう。
自分が嫌な思いをしたら、自分からは他人にそんな思いをさせたくないと考える
のが人情ですが、なかにはまったく無神経な人がいるのは困ったものです。
私はデリカシーのない人とは、お付き合いすることができないので、一度そんな
目に合うと、余程のことがない限りその人と会うことを、できるだけ避けるように
しています。いちいち顔色を見ることはありませんが、ある程度他人の気持ちに
敏感になることは、生きて行く上では欠かせません。
たとえば、腕時計をチラチラ見ていたら「早く帰りたい」と言うサインですし、話
を上の空で聞いていたら「もう退屈だよ」と言うメッセージかも知れません。
人間関係を円滑にし、他人を苛立たせないためには、相手が発するノンバーバルな
(態度や表情、しぐさなど言葉以外のもの)ボデイランゲージ(身体用語)を
素早くキャッチできるように、感性を磨くことも大切。
もしもあなたが比較的のんびりしていたり、おっとりしているタイプの方なら
ぜひ心して「相手が今何を感じているか」を、読み取る訓練をしていただきたい
と思います。するとだんだん他人の気持ちを感じ取れるようになり、心ならずも
相手を傷つけたり、不愉快にさせたり、イラ立たせたりすることがなくなるはず。
もっとも敏感になる近道は、お手本になる人を見つけて、その一部始終を見習う
こと。すると、仕事の上でも大変役立つだけではなく、一回り賢くなり、人間関係が
グッと良くなってくることでしょう。「相手の心に気づく目を持ってください。」
今日は文章書く気分ではありません。以前投稿した著書より再投稿しました。
今朝自然に目が覚めたのは4時5分、ベランダに出たら涼しかったのでエアコン
を止め家中の戸や窓をあけた。昨日は友人や知人からラインで、七夕の動画が3本
送られてきた。2本は昔ながらの七夕の歌が挿入してあったが、一つは今風な歌が
入り、かなり幻想的なものだったが、それぞれが違う趣があり楽しめた。
時代と共に考え方や価値観が物凄いスピードで変化する現代、その中で生きていく
のは決して楽ではない私達高齢者だけれど、それを否定ばかりしていては、ますます
ストレスが多くなる。
子供達の世代でもそうだそうだから、隔世感があるのは至極当然だと思う。
昔の友人や知人達はだんだんいなくなり、また生きていても体が自由にならず、時折
電話で話すのもやっとの状態。心から話せる人帯がいなくなり、淋しさが募るが
ネガティブにばかり考えていては、気持ちが暗くなる。
何時か私が求めいていることに出合える日まで、希望的観測で過ごしていこうと思っている。
夫は帯状疱疹にかかり、その少し良くなりかけた頃に、持病の「石灰沈着疼痛症」
になった。全く動けず訪問治療をお願いしたが、その先生がすぐに救急車を要請して
下さり、病院の手配もして下さったお蔭で入院出来た。その時点で私の判断の早め
の対応が良かったと思っている。訪問診療の先生が「このままでは余命は2週間」と
おっしゃった。でも10日間入院したが、退院して2カ月お陰様ですっかり元気になり
先日からデイホームへ週1度通えるほどまでなった。
この26日で夫は90歳の誕生日を迎える。夫を喜ばしてたくて近所に住む弟達夫婦
3組で箱根一泊の予定だ。随分電車に乗っていないし、実は歩けるかどうか不安で
昨日は「お誕生日二十日前の前祝いしよう」と、新宿まで出かけた。
心配したがスローペースだが歩けたし、夫の希望で中華料理が良いと言うので、2人
で乾杯した。でも今朝は疲れたようで食事をすると「疲れたから寝るね」と、すぐに
ベッドに入った。
でも、場合によっては、弟達が一緒なので車椅子を持って行くつもりだ。
家庭で介護すると認知症の余命は3年から5年と言われているそうだが、満10年間
穏やかで幸せに介護できたので、その延長線上で「男性の平均寿命より10年間長生き」
して欲しいと思っている。できるだけ夫の好みの食事を工夫し、毎日楽しく晩酌できて
「美味しく食べられて幸せ」と言ってくれるように。また、絶えず細かく観察して
残り少ない人生を、穏やかで幸せな状態で過ごして欲しいと思っている。
しかし、飲んべの私達は、昨日は楽しくてよく飲んだ。