TanteOLのキドアイラク

歌が好き、お料理が好き、食べるの好き、お酒も好き

父の日に想うこと

2006-06-16 12:09:47 | Family


離れて住む父に「父の日」のプレゼントを用意しました。
「母の日」に比べ、とかく忘れられがちな「父の日」。
でも、忘れられると、お父さんて、とてもサミシイんじゃないかなあと思います。
1年のうち、「父の日」「母の日」とそれぞれの誕生日に
計4回プレゼントを贈っているので、
何を贈ったらいいのかわからなくなってきて、
最近はお花が多かったのですが、
父が、最近DVDプレーヤーを購入して楽しんでいるらしいので、
これからはDVDのソフトを贈ることにしました。
今回は、GWに帰省した際、
「ディレクターズカット版」というものがあるんだよ、という話をしたので、
父も劇場で観たという「AMADEUS」を選びました。
喜んでくれるといいな・・・


私は、小さい時からかわいげのない子で、
よく父からも母からもたたかれました。
中学生時代は「反抗期」のピークで、
両親の言うこと全てが気に入らず、特に父が大嫌いでした。
大学受験の時は、国公立を受けるにも関わらず
全く普通の勉強をしない私に、「絶対に受かる訳がない」
と言っていたのでした・・・(音大だから実技の方が大事なんです)
ところが、父にとっての「奇跡」が起こり、合格してしまったので、
あの時はかなりショックを受けたと思います。
あれから20年以上・・・
今では、あんなに反抗していたことを申し訳なく思いつつ、
実家に帰った時は、一緒にお酒を飲みながら
色々な話をするのを楽しみにしています・・・



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