寄井中出発より、およそ5時間。上空から襲い来るクリーチャーの追従を避け、ようやく
焼山寺へと到着できた。時刻は既に23時15分。どうにか日付変更までに間に有ったな。
境内へと続く道の入口には、自分の予想通り自動販売機が設置されていた。ここに来るまでに
飲み物を殆ど飲み干してしまっていたため、これが頼みの綱だったのだよ。更に本堂の近くには
タバコの自販機まで設置されている。・・・いいのか?その名の通り、焼山寺にならない事を祈る。

自販機の前より参道をグルリと回って門の方へと進む。時間が時間なだけに静かで良い雰囲気だ。
門には照明が灯っていた。久しぶりに、まともな光を見た気がする。w(自販機除く)

門から中へ。と、ここでついに雨が再び降り出してきた。結局この日も雨なのか。
牛を模った石の近くにあるベンチにて休憩がてら仮眠をとろうと思ったが
こりゃあ雨が酷くならない内に撮影を済ませて下山した方が良さそうだな・・・
焼山寺の鐘。文化財に指定された初代の鐘は別の場所に保管され、これは2代目との事。

「いなーんく」って、どんな音だ・・・!?他に鐘の付き方を記した立札も有ったが割愛。
遊具も設置されているが、わざわざここまで来てブランコに乗ろうと言う子供は居るのか?
そして本堂。同じような社が横に4つ並んでいたが、とりあえず一番正面(左から2番目)に
あった物だけを撮影し残りは割愛。ただでさえ1枚撮影するのに処理時間を含めて2分以上
かかってしまうと言うのに、そのうえ雨が強くなってきてしまい、撮影は困難を極めた。

そんな感じで寺自体の撮影はあまりせず、0時15分に下山を開始する。
下山時は安全性を考慮し、遊歩道は避け車道を辿って進んで行った。
途中、雨宿がてら30分ほど休憩。仮眠をとろうとするも寒くて眠れず。
神山高校横のサンクスに到着したのは、4時間後の4時15分となった。
そのままコンビニで時間を費やし、5時55分の始発バスに乗って徳島駅へと戻る。
計10時間を費やした焼山寺への夜登山。雨にも見舞われ過酷な物であったが
その分、今回巡った遍路霊場19寺の中で最も成果のあがった場所だったと思う。
しかし真の焼山寺を体感するためには、やはり藤井寺から12kmの道程を登って
来なければいけないだろう。いつかまた機会が有ったらチャレンジしてみたいぜ!
FILE:3へ戻る
焼山寺へと到着できた。時刻は既に23時15分。どうにか日付変更までに間に有ったな。
境内へと続く道の入口には、自分の予想通り自動販売機が設置されていた。ここに来るまでに
飲み物を殆ど飲み干してしまっていたため、これが頼みの綱だったのだよ。更に本堂の近くには
タバコの自販機まで設置されている。・・・いいのか?その名の通り、焼山寺にならない事を祈る。


自販機の前より参道をグルリと回って門の方へと進む。時間が時間なだけに静かで良い雰囲気だ。
門には照明が灯っていた。久しぶりに、まともな光を見た気がする。w(自販機除く)


門から中へ。と、ここでついに雨が再び降り出してきた。結局この日も雨なのか。
牛を模った石の近くにあるベンチにて休憩がてら仮眠をとろうと思ったが
こりゃあ雨が酷くならない内に撮影を済ませて下山した方が良さそうだな・・・
焼山寺の鐘。文化財に指定された初代の鐘は別の場所に保管され、これは2代目との事。


「いなーんく」って、どんな音だ・・・!?他に鐘の付き方を記した立札も有ったが割愛。
遊具も設置されているが、わざわざここまで来てブランコに乗ろうと言う子供は居るのか?
そして本堂。同じような社が横に4つ並んでいたが、とりあえず一番正面(左から2番目)に
あった物だけを撮影し残りは割愛。ただでさえ1枚撮影するのに処理時間を含めて2分以上
かかってしまうと言うのに、そのうえ雨が強くなってきてしまい、撮影は困難を極めた。


そんな感じで寺自体の撮影はあまりせず、0時15分に下山を開始する。
下山時は安全性を考慮し、遊歩道は避け車道を辿って進んで行った。
途中、雨宿がてら30分ほど休憩。仮眠をとろうとするも寒くて眠れず。
神山高校横のサンクスに到着したのは、4時間後の4時15分となった。
そのままコンビニで時間を費やし、5時55分の始発バスに乗って徳島駅へと戻る。
計10時間を費やした焼山寺への夜登山。雨にも見舞われ過酷な物であったが
その分、今回巡った遍路霊場19寺の中で最も成果のあがった場所だったと思う。
しかし真の焼山寺を体感するためには、やはり藤井寺から12kmの道程を登って
来なければいけないだろう。いつかまた機会が有ったらチャレンジしてみたいぜ!
FILE:3へ戻る