世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

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しながわ水族館 FILE:18 海の楽園

2019-02-20 23:47:41 | テーマパーク
しながわ水族館の地下1階。多目的ホール前から、出口までの間にある残りのエリア。

22番、海の楽園ナポレオンフィッシュこと、メガネモチノウオが目玉の水槽だが
ミノカサゴ共々、ウミウシ展の時に掲載したので、今回は他の魚に注目してみよう。
海の楽園エリア サラサハタ
全身に黒い斑模様がある、サラサハタ。その独特の模様が綺麗な魚。
味もかなり美味しい高級魚らしいが、絶滅危惧種に指定されている。

群れで泳いでいるのは、ヒメツバメウオ。海でも川でも生息でき
体長もそれほど大きくならないので、飼育のしやすい魚だそうだ。
ヒメツバメウオ マダラタルミ
ヒメツバメウオたちの前を横切って泳いで来たのは、マダラタルミかな?

トンネル水槽の方でも見た、センネンダイや、ハリセンボンも、この水槽にいた。
センネンダイ ネコザメ
そして、ネコザメ。多種多様な魚たちが混泳する水槽は、これが最後だ。

そんな海の楽園の水槽の正面にある小広い休憩スペースは、23番イルカの窓
ここは丁度、イルカ・アシカスタジアムの下にあたる場所で、正面の窓越しに
スタジアムのプールで泳いでいるイルカたちを観察できるようになっていた。
隅の方には、しながわ水族館オリジナルプリントシール機も設置されている。
イルカの窓 バンドウイルカ
プール内では、昨年の夏に誕生したバンドウイルカの子供、ニーナが元気に
泳いでいる姿を確認。寄り添って泳いでいるのは、母イルカのティナかな?

海の楽園・イルカの窓から先へ向かうと出口となるが、その手前、本館最後のエリア
24番シャークホールの巨大な水槽で、体長3mの大型ザメ、シロワニが待ち構えていた。
シロワニ シロワニ
お腹の中で卵が孵化する胎生のネズミザメの仲間だが、シロワニの子供は子宮の中で
他の卵や胎仔をも共食いする習性があり、最後に残った1尾だけが1mほどまで育って
産まれてくるという。まさに産まれた瞬間から、戦わなければ生き残れない!のだ。

また廊下の途中には、サンゴトラザメと、ミツクリザメの標本も展示されている。
標本化され、名前通りサンゴの様な・・・いや、ミイラトラザメとでも言うべきか。
サンゴトラザメの標本 ミツクリザメの標本
一方、ミツクリザメの方は、生きていた時の姿、ほぼそのままと言った感じか。
ゴブリンシャークと呼ばれる所以の口は展開されていないので、普通の見た目。

これにて、しながわ水族館の本館は、全エリアを見学完了!4ヶ月で計3回も
訪れたという事もあって、想定を超えるボリュームの更新となってしまった。
しかし、まだ別館のアザラシ館が残っている訳だが、そちらは、またいずれ
ショーを観に再来してから、その様子と一緒に、まとめて更新するとしよう。

FILE:17へ戻る  しながわ水族館目次  アザラシ館へ行く

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