この作品と共に始動した、スーパー戦隊データカードダスも、3月から新戦隊の
騎士竜戦隊リュウソウジャーへと変わってしまうため、これが最後の更新となる。
戦隊DCD ルパパト版のカード枚数を、弾ごとに計算すると以下のとおり。
1弾 49枚 + スペシャルカード 33枚 の 計82枚
2弾 33枚 + スペシャルカード 34枚 の 計67枚
3弾 34枚 + スペシャルカード 27枚 の 計61枚
4弾 43枚 + スペシャルカード 15枚 の 計58枚
5弾 43枚 + スペシャルカード 25枚 の 計68枚
プロモーションカード 32枚
以上、ゲーム筐体から入手できた計368枚を、全てコンプリート!
1枚100円なので、全種集めるだけで、36,800円。これに被ったカードも合わせたら
もう3万円弱は使っただろうか・・・普通に、CSM版の変身ベルトを数本買えるなw
けっこう出費はしたものの、カードの排出率は決して悪くなく、むしろ良心的な印象。
特に新しく更新される未入手のスペシャルカードは、出現率が高く設定されていたので
毎回しっかり更新を追っていれば、全種類をコンプリートするのも難しくはなかった。
(自分の場合、3弾の途中でライセンスカードを紛失した分、余計に出費してしまったが)
それから、これらのカードの他にも、雑誌の付録、おもちゃ、CD、イベント、
食玩と、ゲーム筐体以外から入手できるプロモーションカードが、計29枚あり
このPカードも含めた計397枚が、公式HPのカードリストに記載されている。
(Pカードは全て集めることができなかったが、それでも内22枚は入手した。)
ちなみに、入手できなかったプロモーションカードは、以下の7枚。
●P-002 ルパンレッド VS パトレン1号 (テレビマガジン 2018年3月号 付録)
●P-007 警察戦隊パトレンジャー (てれびくん 2018年4月号 付録)
●P-008 快盗戦隊ルパンレンジャー (てれびくん 2018年4月号 付録)
●P-009 ルパンカイザー VS パトカイザー (DXロボ 初回生産版封入)
●P-023 ルパンレッド VS パトレン1号 (シアターGロッソ 参加特典)
●P-026 ルパンカイザー (VS ビークルキャンペーンにて配布)
●P-EX1 ルパンレッド VS パトレン1号 (マル秘ファイルに付属)
更に、???のプロモーションカードが2枚、カードリストにあるが
それは結局、最後まで更新されることは無かったので、除外してある。
(4弾のスペシャルカードにも、11枚ほど???状態のものがあったが
そちらは削除されていた。4弾のSカードが少ないのは、そのため。)
あと、ルパレン・パトレン双方のライセンスカードと、誕生月に出現するバースデーカードも
含めれば、総カード数はピッタリ400枚。バインダー2冊、リフィル25枚に丁度収まる計算だ。
1年間プレイしてみての戦隊DCDの感想だが、くじガシャポン同様に、操作に関係なく
結果がでる点など、やはり、ゲーム性は低く、低年齢層の子供に向けた感じだった。
反面、カードの集めやすさに優れていたので、自分のように普段ゲームをしない人が
カード収集を目的にプレイする分には良かっただろう。(しかし最後まで戦隊DCDを
集めていた人が、自分を含めて全国に何人くらい居たのかは気になるところだが。)
なにより、ルパンレンジャーVSパトレンジャーという作品自体が非常に面白く、
キャラクターの魅力も高かったので、劇中の名場面のカードが放送後に、どんどん
追加されていく点は嬉しかった。変身前のキャラクターカードも沢山あるからね。
ただ、カードのカッティングが筐体ごとにバラツキがあるなど、カード自体の品質は
もう少し改善してほしいところだ。(片面印刷のペラペラカードで、1枚100円は割高感)
他に個人的な不満点をあげると、てれびくんの付録で、ルパンレンジャー3人の変身前が
映ったカードはあったのに、パトレンジャー側は無かった事。ここでも大人の事情だろうか?
だったら、あのクソ高いヒロインDVDに、オマケとして付けてくれても良かったんじゃ(ry
レジェンド戦隊カードが、歴代戦隊の半数も登場しなかった事も残念だった。
(登場したのは、以下の18戦隊のみ)
●太陽戦隊サンバルカン ●超獣戦隊ライブマン ●高速戦隊ターボレンジャー
●鳥人戦隊ジェットマン ●恐竜戦隊ジュウレンジャー ●五星戦隊ダイレンジャー
●忍者戦隊カクレンジャー ●激走戦隊カーレンジャー ●忍風戦隊ハリケンジャー
●特捜戦隊デカレンジャー ●炎神戦隊ゴーオンジャー ●侍戦隊シンケンジャー
●海賊戦隊ゴーカイジャー ●獣電戦隊キョウリュウジャー ●烈車戦隊トッキュウジャー
●手裏剣戦隊ニンニンジャー ●動物戦隊ジュウオウジャー ●宇宙戦隊キュウレンジャー
残りのレジェンド戦隊は、リュウソウジャーの戦隊DCDで登場するのだろうか?
それと、もう1つ。中盤以降のVSビークルが、ビクトリーストライカーだけしか
カード化されていない点も気になる。トリガーマシンクレーンのカードが無いのに
トリガーマシンドリル単体のスペシャルカードがあるという謎。お、大人の事情(ry
(一応、パトレン1号が、クレーンを警察ブーストしたスペシャルカードはあるが)
最終回のみ登場の、スーパーパトレン1号や、スーパーパトレンエックスのカードが
無いのは、まあ仕方ないか。新しい快盗3人のスペシャルカードくらいは欲しかった。
とまあ随所に大人の事情が見え隠れした、ルパパトだったけれど、そんな状況の中でも
最後まで楽しめ、歴代戦隊シリーズの中でも、トップ3に入るお気に入り作品となった。
そして、1年かけたカード集めも楽しかった。コレクションを頑張ったのも久しぶりだ。
記念に、DX VSチェンジャーと、DXエックスエンペラーセットを買っちゃったよ。
VSチェンジャーは、パトレン側のセットが欲しかったんだけれど、もう売り場には
ルパレン側の在庫しかなく、初期のVSビークルもルパンカイザーセットしか無かった。
でも、VSチェンジャーは定価4,536円が、エックスエンペラーセットにいたっては
8,856円が、共に2,160円という、お買い得価格!(VSビークルliteも、50円で入手)
特に、エックスチェンジャーは良玩具なので、この価格で入手できる内に買うべし!
さて次のリュウソウジャーの戦隊DCDだが、今の所、集める予定は無いけれど、また
何かの切っ掛けがあった際には再びプレイしてみたいと思う。その時まで、アデュー!
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