世界の大河を抜けると長い廊下へ出た。19番目、珍しい魚たちのエリアだ。
このエリアは左右の壁に水槽があるが、右側には色々な形の小型水槽。
左側には大きめの四角い水槽が、双方合わせて計15槽設置されている。
まずは右側にならぶ、10個の小型水槽から見ていくとしよう。
最初の円形水槽は、2017年に新種登録されたヒメタツの水槽。
トサカの突起が低く、背ビレの付けにも突起がある、小型のタツノオトシゴの仲間。
水槽の右上には、ヒメタツの赤ちゃんも展示されていたけれど、これがまた小さい。
2つ目の水槽は、そんな小さなヒメタツとは対照的な、ビッグベリーシーホース。
その名の通りの大きなお腹をしているが、これは、オスがもつ育児嚢という袋で
メスがこの中に卵を産み付けて、孵化するまでオスが守り、オスが出産するのだ。
続いて、3つ目。六角形の水槽は、エビの水槽。セミエビと、ゾウリエビ。
さらに、シロボシアカモエビと、アカシマシラヒゲエビという
姿の似たエビの仲間達が、同じ水槽の中で一緒にくらしている。
4つ目の水槽では、ふたたび、タツノオトシゴの仲間が登場。
黒い体をした、タイガーテールシーホースと、その赤ちゃん。
あと何故か、キンチャクガニも、この水槽の一角で一緒に展示されている。
キンチャクガニは両手に、イソギンチャクを挟んで身を護る修正があるが
このイソギンチャクが、けっこう謎が多く、調べてみるとなかなか面白い。
タツノオトシゴの仲間は、その独特の姿のおかげで泳ぐのが得意では無いらしく
水槽内で、よく寝そべっていたり、逆さまにぶら下がっている姿が目についた。
タイガーテールシーホースの赤ちゃんは丁度、ヒメタツの成魚くらいの大きさか。
そして、カワテブクロも、タイガーテールシーホースの水槽の中にいた。
タイガーテールシーホースの赤ちゃんと並ぶと、大きさの差は歴然だな。
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このエリアは左右の壁に水槽があるが、右側には色々な形の小型水槽。
左側には大きめの四角い水槽が、双方合わせて計15槽設置されている。
まずは右側にならぶ、10個の小型水槽から見ていくとしよう。
最初の円形水槽は、2017年に新種登録されたヒメタツの水槽。
トサカの突起が低く、背ビレの付けにも突起がある、小型のタツノオトシゴの仲間。
水槽の右上には、ヒメタツの赤ちゃんも展示されていたけれど、これがまた小さい。
2つ目の水槽は、そんな小さなヒメタツとは対照的な、ビッグベリーシーホース。
その名の通りの大きなお腹をしているが、これは、オスがもつ育児嚢という袋で
メスがこの中に卵を産み付けて、孵化するまでオスが守り、オスが出産するのだ。
続いて、3つ目。六角形の水槽は、エビの水槽。セミエビと、ゾウリエビ。
さらに、シロボシアカモエビと、アカシマシラヒゲエビという
姿の似たエビの仲間達が、同じ水槽の中で一緒にくらしている。
4つ目の水槽では、ふたたび、タツノオトシゴの仲間が登場。
黒い体をした、タイガーテールシーホースと、その赤ちゃん。
あと何故か、キンチャクガニも、この水槽の一角で一緒に展示されている。
キンチャクガニは両手に、イソギンチャクを挟んで身を護る修正があるが
このイソギンチャクが、けっこう謎が多く、調べてみるとなかなか面白い。
タツノオトシゴの仲間は、その独特の姿のおかげで泳ぐのが得意では無いらしく
水槽内で、よく寝そべっていたり、逆さまにぶら下がっている姿が目についた。
タイガーテールシーホースの赤ちゃんは丁度、ヒメタツの成魚くらいの大きさか。
そして、カワテブクロも、タイガーテールシーホースの水槽の中にいた。
タイガーテールシーホースの赤ちゃんと並ぶと、大きさの差は歴然だな。
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