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【伊豆・三津シーパラダイス】新感覚展示場ペンパラ

2020-07-16 10:00:00 | テーマパーク
2019年7月27日。伊豆・三津シーパラダイスに新たにオープンした、ペンパラ

ペンギンの世界に入り込み、間近にペンギンを観察できるという新感覚の展示方法が
採用されたそうで、オープン前から注目を集めていたエリアだが、さてどんなものか。

ペンパラが作られたのは、イルカの海の、ふれあいステージの向こう側。
元々あった客席を改装して作られたため、ひな壇のように段状に聳える。
ペンパラ ペンパラ入口
入口は、そんな段の最上階。客席の残る左側から、2つの門を通って中へと入れる。
1つ目の門の前には、様々な注意事項が。2つ目の門の前には、靴の消毒槽があった。

ペンパラ内部は、上下2つのエリアに分かれている。
・・・が、現状でペンギンが居るのは下のエリアのみ。

いちおう上の段にもペンギンたちが登ってこれるように、凸凹のあるスロープや
水をはった小型コンテナがあるが、こちらが使用されている所は見たことが無い。
ペンパラ上段エリア ペンパラ下段エリア
下の段へは、入口より真っ直ぐ進んだ突き当りにある階段から降りる事ができる。

プール周辺に集まる、フンボルトペンギンたち。確かに距離が近い!
ペンパラのペンギン ペンパラのペンギン
が、なんだかイメージしていた感じと違う。そんな印象を受けるのではなかろうか?

プールを囲うように設置されている、小さな柵。おそらくこれが、その原因だろう。
ペンパラのペンギン ペンパラのペンギン
構想図では、この柵が無く、ペンギンたちが自由にエリア内を行き来している。
しかし実際は、ペンギンたちの移動できる範囲は、柵の内側だけとなっていた。

いずれペンギンたちが、この展示方法に慣れたら柵が撤廃されるのかもしれない。
ペンパラのペンギン ペンパラのペンギン
あと構想では展示ペンギンの羽数が28羽と記されていたが、こちらも現状で半数以下。
残りのフンボルトペンギンは、今まで通り自然飼育場の隅にある岩場でくらしている。

まだまだオープンしたばかりで、テスト段階といった感じかもしれないが、ここしばらく
すみだ水族館や、サンシャイン水族館で、ダイナミックなペンギン水槽を見てきただけに
どうも今一つ華がないというか、パッとしない印象は否めない。まあ元が客席だからね。
(いっそ現在閉鎖されている旧ラッコ館を、丸々ペンギンの施設に改装できなかったのか)

プールで泳ぐペンギンたちは、ペンパラの外から眺める事が可能だ。
泳ぐペンギン ペンギンのお尻
ペンギンのお尻も、こんなにハッキリと見れたぞ!どうせなら上のエリアにも
プールを設けて、プールの中を泳いで行き来できるように作れば良かったのに。

今後このペンパラが、どのようになるのか。そこもこれからの、みとしーの注目ポイントだろう。
なお以前飲んだペンギンタピオカは期間限定メニューだったようで、既にメニューから消えていた。

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