箱根園水族館、本館最後のエリアとなるB1F外来種展示コーナー。
ここには中庭への出入口の先に、2つの大きな水槽がある。(館内図)
位置的には水中ショーの客席があった場所の、ちょうど真下辺りだ。
2つの水槽の内、特に大きい左側の水槽にいるのは、アフリカにある
タンガニーカ湖の固有種、キフォティラピア・フロントーサの群れ。
入口の所にいたフラミンゴシクリッドと、対になる感じの展示かな。
また同じアフリカン・シクリッドの仲間として、5連水槽の方にもいた
ラビドクロミス・カエルレウスと、イエローストライプ・シクリッドも
この水槽で混泳しており、水槽の前には透明標本も設置されてあった。
右側の水槽の方には、より身近な存在となるオオクチバス(ブラックバス)。
それとブルーギルという、2種類の特定外来生物が泳いでいた。
壁に設置された水槽は、これで全てとなるが、それら以外にも
このエリアでは突き当りのトイレ前に、もう4槽の展示がある。
トイレに近い左側の水槽から順に。まずは、ミナミメダカ。
続いて、ヤリタナゴと。どちらも日本にいる淡水魚だが、環境悪化により
減った個体数を補うべく、別の地域から持ち込んだ遺伝情報の違う個体を
放流してしまった事によって、純血種減少につながる国内外来種となった。
そんなヤリタナゴの水槽には、アクアリウムの天敵となるサカマキガイの姿も。
残りの2槽には、国外外来種の代表格ともいえる、アメリカザリガニに。
ミシシッピアカミミガメだけは、青い角型桶の中で展示されていた。
これにて今回確認できた箱根園水族館本館の水槽は、すべてになる。
やはり淡水館が無くなった事で、だいぶ展示数が減ってしまった印象を受けるが
箱根園水族館は、あくまで箱根園という総合リゾート施設の中の1施設と考えると
水族館の規模が減った分、他の施設にも時間を回しやすくなったという感じかな。
とは言え、箱根園水族館には、まだガチョウふれあい広場と
アザラシ広場もあるので、そちらの様子も見に行ってみよう。
FILE:4へ戻る 箱根園目次 中庭へ進む
ここには中庭への出入口の先に、2つの大きな水槽がある。(館内図)
位置的には水中ショーの客席があった場所の、ちょうど真下辺りだ。
2つの水槽の内、特に大きい左側の水槽にいるのは、アフリカにある
タンガニーカ湖の固有種、キフォティラピア・フロントーサの群れ。
入口の所にいたフラミンゴシクリッドと、対になる感じの展示かな。
また同じアフリカン・シクリッドの仲間として、5連水槽の方にもいた
ラビドクロミス・カエルレウスと、イエローストライプ・シクリッドも
この水槽で混泳しており、水槽の前には透明標本も設置されてあった。
右側の水槽の方には、より身近な存在となるオオクチバス(ブラックバス)。
それとブルーギルという、2種類の特定外来生物が泳いでいた。
壁に設置された水槽は、これで全てとなるが、それら以外にも
このエリアでは突き当りのトイレ前に、もう4槽の展示がある。
トイレに近い左側の水槽から順に。まずは、ミナミメダカ。
続いて、ヤリタナゴと。どちらも日本にいる淡水魚だが、環境悪化により
減った個体数を補うべく、別の地域から持ち込んだ遺伝情報の違う個体を
放流してしまった事によって、純血種減少につながる国内外来種となった。
そんなヤリタナゴの水槽には、アクアリウムの天敵となるサカマキガイの姿も。
残りの2槽には、国外外来種の代表格ともいえる、アメリカザリガニに。
ミシシッピアカミミガメだけは、青い角型桶の中で展示されていた。
これにて今回確認できた箱根園水族館本館の水槽は、すべてになる。
やはり淡水館が無くなった事で、だいぶ展示数が減ってしまった印象を受けるが
箱根園水族館は、あくまで箱根園という総合リゾート施設の中の1施設と考えると
水族館の規模が減った分、他の施設にも時間を回しやすくなったという感じかな。
とは言え、箱根園水族館には、まだガチョウふれあい広場と
アザラシ広場もあるので、そちらの様子も見に行ってみよう。
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