世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

東海大学海洋科学博物館 2F メクアリウム 後編

2023-10-18 14:12:10 | テーマパーク
東海大学海洋科学博物館の2階も終盤。
歩く・はうメカニマルたちの続きより。

蟹をモチーフに、6本の足で横歩きをする、カニ型メカニマル。
8本足のタラバガニより足が少ない事から、名称はタラズガニ

カエルアンコウなどの魚が、胸ビレを足のように使って歩く姿を
再現した、ミツユビハチモンジ。だが操作性は、あまり良くない。

ヒメソコマタギは、ワレカラのように体を屈伸させて前後に進む。
お腹を軸に回転も可能で、その動きは操作していて一番楽しかった。

頭部を大きく振りながら歩く、タコ型メカニマルのソコノモドカシ
もどかしいと言うか、ぎこちないその動きは、タコとは似つかない。

あらゆる方向へと自由自在に移動できる、ヒトデフミアシ
動きは遅いのだが、その姿は、まるで移動要塞かのようだ。

これら以外にも、メカニマル・ラボというコーナーの棚では
様々な生き物をモチーフとしたメカニマルが展示されていた。

メカニマルの一部は、ショート動画でも記録。
関連動画:メクアリウムのメカニマルたち

そして最後に、つかむメカニマルなるものも登場。
左右2列に、ずらっと足が並ぶ、オオソコバサミと。

同様の足を、ぐるっと円形に並べた、イソノツカミ
まるでSF映画の手術シーンにでも出てきそうな光景。

また、そんな足のリンク構造を応用して作られた
リンク1995というオブジェも、壁に飾られている。

それとここでは、メカニマルのモデルとなった生き物たち
展示されている水槽もあるのだけれど、それらの中に混じり
オウギガニの動きを再現したという、カニマネシの姿を確認。

以上をもって、メクアリウムでの展示も終了となるが
東海大学海洋科学博物館は、もうちっとだけ続くんじゃ。

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