KawaZoo本館、島展示の水槽群も、いよいよ今回でラスト!
8列目下段の水槽にも、2種。ウアカリヤドクガエルと、ミイロヤドクガエルだ。
ウアカリヤドクガエルは、背中に黒とオレンジ色の濃い縞模様があるのが特徴。
ミイロヤドクガエルは、茶色い体に、緑のラインが入った地味な配色。こいつが有する
エピバチジンという毒は強力な鎮痛効果があるため、医療分野の研究でも注目されている。
この2種も葉っぱの中に産卵し、オタマジャクシを背中に乗せて運ぶ習性があるカエルだ。
9列目上段。ここで再び、セマダラヤドクガエルが登場。今度は背中が青いタイプとなる。
同じセマダラでも、さきほどのオレンジ色のタイプとは、だいぶイメージが変わるね。
9列目下段。地上最強の毒をもつ、最凶3種の最強種、モウドクフキヤガエル。
見た目は、アシグロフキヤガエルにそっくりだが、こいつの方が明るい黄色。
ただ、体の色にもバリエーションがあるようで、この水槽にいたのは黄色だけだったけれど
他にも橙色や、ミントカラーも存在するとの事。(タイトルの画像は色を調整して再現した)
毒の強さも然ることながら、その体長も最大で6cmとなる、フキヤガエル属最大の種である。
そして、ついに最終列。10列目上段にいたのは、宝石のようなコバルトヤドクガエル。
コバルトという名前が示すように、全身が深い青色の、とても綺麗なカエルなのだ。
さらに下段。最後の水槽にも、全身が美しい水玉模様の、ナゾメキヤドクガエルがいた。
なぜ、こんなに綺麗な水玉模様になったのか?その謎が、名前の由来となったカエルだ。
これで、ようやく島展示の水槽を全て見終えたわけだが、西面の展示が計26種。(25/26)
それに東面の22種と、入口前のイチゴヤドクガエル1種を含め、島展示は計49種。(44/49)
ヤドクガエルだけで、25種以上が展示されているのだから、まさに日本最大のカエル館だな。
でもKawaZooは、まだこれで終わりではない・・・次は本館最後にして、最大の大水槽だよ!
FILE:8へ戻る KawaZoo目次 FILE:10へ進む
8列目下段の水槽にも、2種。ウアカリヤドクガエルと、ミイロヤドクガエルだ。
ウアカリヤドクガエルは、背中に黒とオレンジ色の濃い縞模様があるのが特徴。
ミイロヤドクガエルは、茶色い体に、緑のラインが入った地味な配色。こいつが有する
エピバチジンという毒は強力な鎮痛効果があるため、医療分野の研究でも注目されている。
この2種も葉っぱの中に産卵し、オタマジャクシを背中に乗せて運ぶ習性があるカエルだ。
9列目上段。ここで再び、セマダラヤドクガエルが登場。今度は背中が青いタイプとなる。
同じセマダラでも、さきほどのオレンジ色のタイプとは、だいぶイメージが変わるね。
9列目下段。地上最強の毒をもつ、最凶3種の最強種、モウドクフキヤガエル。
見た目は、アシグロフキヤガエルにそっくりだが、こいつの方が明るい黄色。
ただ、体の色にもバリエーションがあるようで、この水槽にいたのは黄色だけだったけれど
他にも橙色や、ミントカラーも存在するとの事。(タイトルの画像は色を調整して再現した)
毒の強さも然ることながら、その体長も最大で6cmとなる、フキヤガエル属最大の種である。
そして、ついに最終列。10列目上段にいたのは、宝石のようなコバルトヤドクガエル。
コバルトという名前が示すように、全身が深い青色の、とても綺麗なカエルなのだ。
さらに下段。最後の水槽にも、全身が美しい水玉模様の、ナゾメキヤドクガエルがいた。
なぜ、こんなに綺麗な水玉模様になったのか?その謎が、名前の由来となったカエルだ。
これで、ようやく島展示の水槽を全て見終えたわけだが、西面の展示が計26種。(25/26)
それに東面の22種と、入口前のイチゴヤドクガエル1種を含め、島展示は計49種。(44/49)
ヤドクガエルだけで、25種以上が展示されているのだから、まさに日本最大のカエル館だな。
でもKawaZooは、まだこれで終わりではない・・・次は本館最後にして、最大の大水槽だよ!
FILE:8へ戻る KawaZoo目次 FILE:10へ進む
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます