下田海中水族館より、ベイサイドプロムナードを東へ約350m。
下田港に浮かぶ無人島の1つ、雁島(かねしま)へと到着。→地図←
島と言っても非常に小規模なもので、ほぼ岩礁といった感じだ。
(外周が100mを越えているため定義として島に分類されている)
磯料理 辻というお食事処の前から雁島まで、20mほどの海の上に掛かる吊橋。
橋を渡って島へ行くことができる。というお手軽さも雁島の魅力の1つか。
そんな吊り橋を渡るとすぐに、ルートが左右に分岐。
お地蔵様がある左側は、波打ち際へと降りていく道。
観音様がある右側が、島の頂へと登れる道へと続く。
まあどちらからでも島をグルっと1周回る事ができるので大差は無い。
島の頂上へと続く道の横には、下田の名産キンメダイの魚霊碑と、
1958年に起こった全日空下田沖墜落事故の慰霊碑が建てられていた。
雁島へと飛来した、イソヒヨドリにも遭遇。
頂へと向かう途中。島の中央に祀られている岩室神社の社。
他にも石祠があり、この祠の横から階段を上った先が雁島の頂上だ。
ここにも石祠と、3体のお地蔵様が、それぞれ別の方角を向いて祀られていた。
雁島の最高峰となる岩の上から眺める、下田港の景色。
島に生えた樹木で遮られるため、ここからは北~南東の景色しか見えず。
雁島の隣には犬走島もあり、あちらは330mほどの犬走防堤から海の上を渡って
行く事が可能だが、現在は高波や転落の危険性から立ち入り禁止となっている。
そんな犬走島から、さらに奥に見えるのは、毘沙子島。
島の前にある岩礁に建てられた、赤い鳥居が目を引く。
最後に雁島から眺めた下田港の入口。防波堤の向こうに、神子元島も姿を見せていた。
あの島には日本に5基あるという世界灯台100選の内の1つ、神子元島灯台があるのだ。
今までに訪れた無人島に比べ、群を抜いて規模が小さく巡り安かった、雁島。
下田公園や下田海中水族館へ訪れた際にでも、一緒に見て回るのが良いだろう。
関連動画:下田の小さな無人島
下田海中水族館へ戻る 神新汽船下田営業所へ戻る 下田公園 目次
下田港に浮かぶ無人島の1つ、雁島(かねしま)へと到着。→地図←
島と言っても非常に小規模なもので、ほぼ岩礁といった感じだ。
(外周が100mを越えているため定義として島に分類されている)
磯料理 辻というお食事処の前から雁島まで、20mほどの海の上に掛かる吊橋。
橋を渡って島へ行くことができる。というお手軽さも雁島の魅力の1つか。
そんな吊り橋を渡るとすぐに、ルートが左右に分岐。
お地蔵様がある左側は、波打ち際へと降りていく道。
観音様がある右側が、島の頂へと登れる道へと続く。
まあどちらからでも島をグルっと1周回る事ができるので大差は無い。
島の頂上へと続く道の横には、下田の名産キンメダイの魚霊碑と、
1958年に起こった全日空下田沖墜落事故の慰霊碑が建てられていた。
雁島へと飛来した、イソヒヨドリにも遭遇。
頂へと向かう途中。島の中央に祀られている岩室神社の社。
他にも石祠があり、この祠の横から階段を上った先が雁島の頂上だ。
ここにも石祠と、3体のお地蔵様が、それぞれ別の方角を向いて祀られていた。
雁島の最高峰となる岩の上から眺める、下田港の景色。
島に生えた樹木で遮られるため、ここからは北~南東の景色しか見えず。
雁島の隣には犬走島もあり、あちらは330mほどの犬走防堤から海の上を渡って
行く事が可能だが、現在は高波や転落の危険性から立ち入り禁止となっている。
そんな犬走島から、さらに奥に見えるのは、毘沙子島。
島の前にある岩礁に建てられた、赤い鳥居が目を引く。
最後に雁島から眺めた下田港の入口。防波堤の向こうに、神子元島も姿を見せていた。
あの島には日本に5基あるという世界灯台100選の内の1つ、神子元島灯台があるのだ。
今までに訪れた無人島に比べ、群を抜いて規模が小さく巡り安かった、雁島。
下田公園や下田海中水族館へ訪れた際にでも、一緒に見て回るのが良いだろう。
関連動画:下田の小さな無人島
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