世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

しながわ水族館 FILE:5 潮の満ち干と生物

2019-01-11 21:47:41 | テーマパーク
続いて第4エリア、品川と海の水槽の先にある潮の満ち干と生物の水槽。
この水槽では潮汐現象が再現され、満潮と干潮の差を見ることができる。

ここのメインとなる生物、アカヒトデ。その内の1匹が、水が排出される
パイプの前で強烈な水流に耐えて壁に貼りついていた。(最終的に落ちた)
吹き出す水に打たれるアカヒトデ アミメハギ
干潮で水位が下がるという事もあってか、この水槽にいる魚は小さなものが多い。
先程も見たオヤビッチャの稚魚や、小型のカワハギの仲間であるアミメハギなど。

この青い魚は、ソラスズメダイかな?他にも、ギンポの仲間が居るようだ。
ソラスズメダイ イシダタミヤドカリ
隅の方に、ヤドカリもいた。特徴からして、イシダタミヤドカリだろうか。
魚たちが小さい事もあり、それほど大きくないヤドカリにも目が行きやすい。

潮の満ち干と生物エリアの先には、ムサシトミヨの水槽もある。こいつも小さい。
ムサシトミヨの水槽 ムサシトミヨ
このムサシトミヨは絶滅危惧種に指定されている魚との事で、しながわ水族館では
日本産希少淡水魚類繁殖検討委員会のメンバーとして繁殖に力を入れているらしい。

ムサシトミヨの水槽のところで、ルートは3方向に分岐している。右側へ曲がると、円柱形の水槽が3つ。
まっすぐ進むと、ショーが行われるスタジアム。左側にある階段からは、下の階へと行くことができる。

今回は、フロアマップの数字に従って進んでいくので、まずは正面のスタジアム側へ。

6番のイルカ・アシカスタジアムは、都会の水族館という事もあって、せまめの作りだ。
今回は時間の都合上、ショーは観ずに進むけれど、また訪れる機会があれば観てみよう。
イルカ・アシカスタジアム ペンギンランド
5番のペンギンランドは、ちょうど潮の満ち干と生物の水槽の裏にあたる。

ペンギンというと大抵の水族館や動物園では、フンボルトペンギンが
飼育されている印象が強いけれど、ここに居たのはマゼランペンギン
マゼランペンギン マゼランペンギン
マゼランペンギンは、フンボルトペンギンに比べて顔周りの白い線が太く、
また、くちばし周りに、ピンク色の部分が無い点から区別する事ができる。

館内にあったマップでは、7番はアザラシショーとなっていたけれど
そちらはナンバリング外で掲載したので、FILE:6では8番へと進みます。

FILE:4へ戻る しながわ水族館目次 アザラシ館へ行く FILE:6へ進む


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