昇仙峡へは、2008年に昇仙峡グリーンラインから金櫻神社・荒川ダムへと訪れ、
2012年には昇仙峡ラインを歩いたが、それからも既に10年が経とうとしている。
3度目となる今回は、ロープウェイに乗るのが主な目的だが
ついでに水晶街道から仙娥滝の方も見て回った。 →地図←
昇仙峡ロープウェイの山麓駅の隣にある、水晶宝石博物館クリスタルサウンド。
ここでは甲府の特産品である水晶を始めとする、様々な鉱物が展示されている。
建物前の乙女の泉に鎮座する、600万Ct・12tの巨大な水晶がまず目を引くが
入口の前にも、巨大な木彫りの鷲(鉱物じゃ無いけれど)がありインパクト大。
なお入館は無料なので、観光がてらに気軽に立ち寄れるのも良いポイントだ。
内部では世界中から集められた珍しい鉱物や、パワーストーンなども展示されているが
中でも特に興味を惹かれたのが、川中島の戦いが再現された宝石立体像(川中島の合戦)。
すげぇあの御館様...座りながら戦ってる...で、お馴染みの武田信玄(当時41歳)と、
騎乗の上杉謙信(当時32歳)の対峙を、600万Ctにおよぶ様々な宝石で再現している。
制作には6人の職人が、2年半を費やしており、その力の入れようが窺える一品だ。
この他にも館内には、大きな水晶を祀る水晶宮を乗せた御神輿があったり。
2階ミュージアムショップにてオリジナルジュエリーの販売も行われていが、
この辺りは水晶街道と言うだけあって、他にも宝石を取り扱っているお店が
多数存在しているため、全て見ていたらそれだけで日が暮れてしまうだろう。
クリスタルサウンドの向かいにある、お食事処山都の店頭にも紅水晶で作られた
菩薩像があるが、この大きな水晶も、ここでは数ある内の1つなのだから驚きだ。
続いてあらわれた公園の入口アーチにも、大きな水晶が吊り下げられていた。
こない?こない?こない?上から降ってこない?
公園内部には、2019年に完成したというクリスタルファウンテン(水晶噴水)がある。
元々は昭和35年に、甲府駅南口に街のシンボルとして作った噴水だそうだが
駅前の整備にともなって撤去されてしまったものを、改めて蘇らせたとの事。
そして、縁結び・子授け・和合繁栄・商売繁盛・交通安全といった
ご利益があるという、夫婦木姫の宮(夫婦木神社)も祀られていたり。
荒川の対岸にある影絵の森美術館へ渡れる橋が掛けられていたりと
水晶街道を南へ進んでいくと、様々なものが現れて話に尽きない。
ロープウェイへ戻る 滝上エリアへ進む
2012年には昇仙峡ラインを歩いたが、それからも既に10年が経とうとしている。
3度目となる今回は、ロープウェイに乗るのが主な目的だが
ついでに水晶街道から仙娥滝の方も見て回った。 →地図←
昇仙峡ロープウェイの山麓駅の隣にある、水晶宝石博物館クリスタルサウンド。
ここでは甲府の特産品である水晶を始めとする、様々な鉱物が展示されている。
建物前の乙女の泉に鎮座する、600万Ct・12tの巨大な水晶がまず目を引くが
入口の前にも、巨大な木彫りの鷲(鉱物じゃ無いけれど)がありインパクト大。
なお入館は無料なので、観光がてらに気軽に立ち寄れるのも良いポイントだ。
内部では世界中から集められた珍しい鉱物や、パワーストーンなども展示されているが
中でも特に興味を惹かれたのが、川中島の戦いが再現された宝石立体像(川中島の合戦)。
すげぇあの御館様...座りながら戦ってる...で、お馴染みの武田信玄(当時41歳)と、
騎乗の上杉謙信(当時32歳)の対峙を、600万Ctにおよぶ様々な宝石で再現している。
制作には6人の職人が、2年半を費やしており、その力の入れようが窺える一品だ。
この他にも館内には、大きな水晶を祀る水晶宮を乗せた御神輿があったり。
2階ミュージアムショップにてオリジナルジュエリーの販売も行われていが、
この辺りは水晶街道と言うだけあって、他にも宝石を取り扱っているお店が
多数存在しているため、全て見ていたらそれだけで日が暮れてしまうだろう。
クリスタルサウンドの向かいにある、お食事処山都の店頭にも紅水晶で作られた
菩薩像があるが、この大きな水晶も、ここでは数ある内の1つなのだから驚きだ。
続いてあらわれた公園の入口アーチにも、大きな水晶が吊り下げられていた。
こない?こない?こない?上から降ってこない?
公園内部には、2019年に完成したというクリスタルファウンテン(水晶噴水)がある。
元々は昭和35年に、甲府駅南口に街のシンボルとして作った噴水だそうだが
駅前の整備にともなって撤去されてしまったものを、改めて蘇らせたとの事。
そして、縁結び・子授け・和合繁栄・商売繁盛・交通安全といった
ご利益があるという、夫婦木姫の宮(夫婦木神社)も祀られていたり。
荒川の対岸にある影絵の森美術館へ渡れる橋が掛けられていたりと
水晶街道を南へ進んでいくと、様々なものが現れて話に尽きない。
ロープウェイへ戻る 滝上エリアへ進む
博物館の宝石立体像が見事です。
水晶が甲府の特産品だと初めて知りました。
甲府が水晶発祥の地と呼ばれていた事は、僕も水晶街道へ行って初めて知りました。
昇仙峡は渓谷の景色が有名ですが、この宝石立体像も、もっと大々的にアピールしても良いくらいですね。