水生物館東側の通路にて展示されている大型の水槽は、今回でラスト。
日本の代表的な川魚。ヤマメと、ニッコウイワナの混泳水槽。
淡水魚を展示している施設ならば、必ずどちらかは目にする事だろう。
なお、水生物館で展示されている魚の水槽は、この水槽が最後となる。
残りの大型水槽では、カエルが展示されていた。まずは、アカガエルの水槽。
アカガエルには、ヤマアカガエルという似た種もあるが、これはニホンアカガエルのようだ。
目の後ろの線が真っ直ぐな所(ヤマアカガエルは鼓膜の方へ曲がっている)で見分けられる。
その隣の水槽には、アズマヒキガエル。いわゆる、ガマガエルと呼ばれるヤツがいた。
大型で、強い毒性をもつアズマヒキガエルは、ニホンヒキガエルとよく似ている。
自分も何度か、野生の個体に遭遇したことがあるので、けっこう身近なカエルだ。
そして最後の大型水槽では・・・
ツチガエルと、トウキョウダルマガエルが、一緒に仲良く暮らしていた。
トウキョウダルマガエルは、トノサマガエルと非常によく似ている。
(カエルなだけに)ケロっとした愛くるしい表情が、なかなか可愛い。
一方、ツチガエルは全身が褐色の地味な色合いで、ダルマガエルよりも若干小型。
体に無数の突起がある事からイボガエルとも呼ばれ、皮膚から独特の臭いを放つ。
これで全ての大型水槽は見終えたけれど、まだ8つの小型水槽が残っているよ!
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日本の代表的な川魚。ヤマメと、ニッコウイワナの混泳水槽。
淡水魚を展示している施設ならば、必ずどちらかは目にする事だろう。
なお、水生物館で展示されている魚の水槽は、この水槽が最後となる。
残りの大型水槽では、カエルが展示されていた。まずは、アカガエルの水槽。
アカガエルには、ヤマアカガエルという似た種もあるが、これはニホンアカガエルのようだ。
目の後ろの線が真っ直ぐな所(ヤマアカガエルは鼓膜の方へ曲がっている)で見分けられる。
その隣の水槽には、アズマヒキガエル。いわゆる、ガマガエルと呼ばれるヤツがいた。
大型で、強い毒性をもつアズマヒキガエルは、ニホンヒキガエルとよく似ている。
自分も何度か、野生の個体に遭遇したことがあるので、けっこう身近なカエルだ。
そして最後の大型水槽では・・・
ツチガエルと、トウキョウダルマガエルが、一緒に仲良く暮らしていた。
トウキョウダルマガエルは、トノサマガエルと非常によく似ている。
(カエルなだけに)ケロっとした愛くるしい表情が、なかなか可愛い。
一方、ツチガエルは全身が褐色の地味な色合いで、ダルマガエルよりも若干小型。
体に無数の突起がある事からイボガエルとも呼ばれ、皮膚から独特の臭いを放つ。
これで全ての大型水槽は見終えたけれど、まだ8つの小型水槽が残っているよ!
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