世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

井の頭自然文化園 水生物館 FILE:7

2019-06-30 12:05:07 | テーマパーク
水生物館東側通路の最後にある、8つの小型水槽を見ていく。

まずは水生昆虫から、ゲンゴロウタイコウチタナゴの3種。元気に泳ぎ回っている
ゲンゴロウとは対照的に、泳ぐのが苦手なタイコウチとタガメは、ほぼじっとしている。
ゲンゴロウ タイコウチ タガメ
奥の方にいて歪みが酷いが、タイコウチの鎌のような前肢も、どうにか確認できた。
また展示されている種と共に、タモロコなどの魚も泳いでいたけれど・・・餌用か?

続いて甲殻類より、大きなモクズガニと、小さなサワガニの、淡水カニ2種。
モクズガニって、モクズガニだったか、モズクガニだったか分からなくなる。
モクズガニ ウキゴリ サワガニ
そんなモズクガニモクズガニの水槽にも、ウキゴリが同居していた。

爬虫類からは、ヒバカリ。両生類からは、トウキョウサンショウウオが登場。
ヒバカリ トウキョウサンショウウオ
両生類は、もう2種。ニホンアマガエルと、カジカガエルが展示されており
この9種(同居している魚はノーカウント)にて、8つの水槽はコンプリート。

ちなみに、カエルたちは水槽の隅にくっついていたので、あまりよく見ることができず。
弁天門入口の近くにある、カエルハウスにいるニホンアマガエル達のほうがよく見れた。
ニホンアマガエル 井の頭自然文化園 水生物園 弁天門入口 カエルハウスのニホンアマガエル
カエルハウスのニホンアマガエル カエルハウスのニホンアマガエル
とりあえず、これで水生物館を含む、水生物園で展示されている一通りの生き物は見れただろう。
実質200円で、これだけ色々な生き物を見れるのだから、ふらっと立ち寄るのにも良い施設だった。

また、みどりの日(5/4)開園記念日(5/17)都民の日(10/1)の、年3日は無料公開日となり
動物園共々、入場料金なしで入ることができるので、吉祥寺に訪れる際には要チェックだ。

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