世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

伊豆・三津シーパラダイス 令和元年 FILE:5

2019-08-12 13:10:41 | テーマパーク
駿河湾 表層~中層エリア、一番大きな3つ目の水槽を見ていく。

この水槽も、最初の水槽同様に、多数の魚が混泳しているが、その種類は更に多い。
その中でも数が多く群れをなして泳いでいる姿が目に留まるのが、ミナミハタンポ
ミナミハタンポ サンゴイソギンチャクとクマノミ
サンゴイソギンチャクの近くにいるのは、クマノミ。手前に写り込んでいる黒い影は
ミツボシクロスズメダイの幼魚。こいつも幼い内は、イソギンチャクと共生している。

チョウチョウウオと、その仲間のトゲチョウチョウウオアケボノチョウチョウウオも居た。
チョウチョウウオ トゲチョウチョウウオとアケボノチョウチョウウオ
チョウチョウウオの後ろに写っている青長い影は、ホンソメワケベラ
他の魚の体をつついて掃除する、ドクターフィッシュとも呼ばれるヤツ。

ロボピッチャのような名前の、オヤビッチャ。おかげで名前を覚えやすい。
オヤビッチャ テンジクアジ
黄金に輝く、テンジクアジ。マアジ同様に、居つき型は黄色くなるのだろうか?

タカノハダイの仲間の、ミギマキ。ユウダチタカノハという種とよく似ているが
唇が赤い点と、目を通る黒い縞が胸ビレのつけ根へと伸びている点で区別できる。
ミギマキ ミギマキとホシササノハベラ
それからキュウセンに混じって、ホシササノハベラも居た。ほかにも
撮影しきれなかったが、キンメモドキや、キンギョハナダイ等がいる。
全ての魚のネームプレートがあるわけではないで、調べるのが大変だ。

では、このエリアの最後に、くらげ万華鏡を見ていこう。と言っても、このコーナーは
前回から、とくに変化は無かったが。2007年にオープンしてから、もう12年になるのね。
以前と違う点というと、部屋の前にクラゲの餌となるアルテミアが展示されていた事か。
アルテミアの説明 アルテミアの幼生 くらげ万華鏡
近年、クラゲの展示に力を入れる水族館が増えてきているので、このコーナーもそろそろ
床と天井をガラス張りにして万華鏡感を上げる等の、もうひと工夫が欲しいところだろう。

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