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駿河湾深海生物館、最後は部屋の奥にある「深海ザメ」深海のトッププレデターコーナー。
このエリアでは、その名のとおり深海鮫を始めとした、深海の猛者たちが展示されている。
島の水槽の中でも、一番大きく、黒い体が目を引いたのが、ムラサキギンザメ。レア度5。
サメの鰓孔は5対以上あるが、ギンザメの仲間は1対しかないので実はサメの仲間ではない。

ムラサキギンザメの反対側にあるのは、マルバラユメザメ。レア度5。先ほど剥製で見た
ヨロイザメと非常によく似ているが、第二背鰭に棘状の突起が無い点で分類されている。
そんな2体のレア5に挟まれているのが、この館に展示されている標本の中でも
特に珍しいとされている、オロシザメ。(レア度表記は5が最大なので同じだが)

通常のサメの肌をヤスリとするのならば、こいつはまさに、おろし金と言った感じの肌をしていた。
生態は、まだ解明されていないが、ここには新種登録に用いられた標本を含む3体が展示されている。
田中名誉館長のコーナーにもあった、ツラナガコビトザメ(レア度4)
が、ここにも展示されていた。500円玉と比較してみても、このサイズ。

そんな世界最小の鮫のとなりには・・・正反対に巨大な、ソコボウズ。レア度5。
とりわけ大きな顔が、インパクト抜群。目玉が丁度、500円玉くらいの大きさかな。
そして、ジオラマコーナーでも見たラブカ(レア度4)が、こちらにもあった。
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全長は、ソコボウズと同じくらいだが、体格の違いは一目瞭然。躍動感に溢れている。
大きさの比較では、ヤマトシビレエイ(レア度2)と、シビレエイ(レア度3)も顕著だ。
普通のエイとは違い、毒針を持たない代わりに発電器官を備え、電気を放つ事ができる。

最後に、入口から壁を挟んで裏側にある、深海エッセンスニュースのコーナーを見て終了。
様々な魚の標本、中には非常に貴重なものまであって、なかなか楽しめる博物館だった。
また何点か設置されている液晶ディスプレイでは、ココリコ田中さんの解説も聴けます。
ただ、1つ残念だったのは、お土産。せっかく、タカアシガニや、オロシザメという戸田特有の
アピールポイントがあるのだから、マスコットなり、キーホルダーなりを作って売れば良いのに
館内で売っているものと言えば、タカアシガニのお面と、幕末などの小難しい本くらいなのだ。
お土産に、もう少し力を入れてくれれば、リピーターも増えそうなのに・・・実に惜しい。
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このエリアでは、その名のとおり深海鮫を始めとした、深海の猛者たちが展示されている。
島の水槽の中でも、一番大きく、黒い体が目を引いたのが、ムラサキギンザメ。レア度5。
サメの鰓孔は5対以上あるが、ギンザメの仲間は1対しかないので実はサメの仲間ではない。
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ムラサキギンザメの反対側にあるのは、マルバラユメザメ。レア度5。先ほど剥製で見た
ヨロイザメと非常によく似ているが、第二背鰭に棘状の突起が無い点で分類されている。
そんな2体のレア5に挟まれているのが、この館に展示されている標本の中でも
特に珍しいとされている、オロシザメ。(レア度表記は5が最大なので同じだが)
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通常のサメの肌をヤスリとするのならば、こいつはまさに、おろし金と言った感じの肌をしていた。
生態は、まだ解明されていないが、ここには新種登録に用いられた標本を含む3体が展示されている。
田中名誉館長のコーナーにもあった、ツラナガコビトザメ(レア度4)
が、ここにも展示されていた。500円玉と比較してみても、このサイズ。
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そんな世界最小の鮫のとなりには・・・正反対に巨大な、ソコボウズ。レア度5。
とりわけ大きな顔が、インパクト抜群。目玉が丁度、500円玉くらいの大きさかな。
そして、ジオラマコーナーでも見たラブカ(レア度4)が、こちらにもあった。
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全長は、ソコボウズと同じくらいだが、体格の違いは一目瞭然。躍動感に溢れている。
大きさの比較では、ヤマトシビレエイ(レア度2)と、シビレエイ(レア度3)も顕著だ。
普通のエイとは違い、毒針を持たない代わりに発電器官を備え、電気を放つ事ができる。
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最後に、入口から壁を挟んで裏側にある、深海エッセンスニュースのコーナーを見て終了。
様々な魚の標本、中には非常に貴重なものまであって、なかなか楽しめる博物館だった。
また何点か設置されている液晶ディスプレイでは、ココリコ田中さんの解説も聴けます。
ただ、1つ残念だったのは、お土産。せっかく、タカアシガニや、オロシザメという戸田特有の
アピールポイントがあるのだから、マスコットなり、キーホルダーなりを作って売れば良いのに
館内で売っているものと言えば、タカアシガニのお面と、幕末などの小難しい本くらいなのだ。
お土産に、もう少し力を入れてくれれば、リピーターも増えそうなのに・・・実に惜しい。
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