世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

伊豆・三津シーパラダイス 令和元年 FILE:15

2019-12-05 20:34:10 | テーマパーク
1階の展示を見終えた後、再びエントランスがある本館の2階まで戻ってきた。

エントランスの入場券売場から、まっすぐ正面へと進んだ先が売店となるが
その間の廊下にも、いくつかの展示がある。ラブカの剥製標本も、その1つだ。
ラブカの剥製標本 アシカ書道展
アシカ書道展には、カリフォルニアアシカグリル先生が書き上げた
歴代の元号が展示されていた。よく見たら慶応の慶だけは印刷である。
(※書道アシカのグリルは、2022年3月28日に22歳で亡くなった)

さらにこのエリアでは、季節ごとにテーマを設けた水槽が展示される。4月に訪れた時には
みとしー春のお花畑と題した水槽で、ハナダイ花鯛)とも呼ばれる、チダイが泳いでいた。
みとしー春のお花畑 上皇陛下のご研究 ヌマチチブ
5月。令和元年となってから訪れた際には、上皇陛下のご研究をテーマに、ヌマチチブを展示。

夏本番の8月には、金魚展を開催。風鈴が飾られた水槽の中で、優雅に泳ぐキンギョたち。
金魚展 琉金 金魚展 琉金
展示されていたキンギョは、全部で3種類。中でも最も馴染み深いのは、琉金リュウキン)かな?

琉金の突然変異種、オランダ獅子頭。特徴的なのは頭部の肉瘤だが、ここの個体は控えめだね。
金魚展 オランダ獅子頭 金魚展 オランダ獅子頭
金魚展 東錦 金魚展 東錦
そして、オランダ獅子頭の全身に斑模様が入った、東錦アズマニシキ)。
この3種を順々に見ていくと、まるで進化の過程を追っている気分になる。

ラグビーワールドカップが盛り上がりを見せていた10月には、ラグビー特別展として
ラグビーのユニフォームに似た縞模様を持つ、カゴカキダイを展示。さらに第2弾の
ラグビー応援水槽には、対戦チームのユニフォームカラーをイメージしたシュリンプ
この水槽は11月より、第3弾ノーサイド水槽として、6種のシュリンプを展示している。
ラグビー特別展 カゴカキダイ ラグビー応援水槽 伊豆・三津シーパラダイス 売店

そんな水槽の正面。売店から出口をつなぐスロープを背に、沼津を舞台にしたアニメ
ラブライブ!サンシャイン!!Aqours9人の等身大パネルもあったので、パノラマ撮影。

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