世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

インデックス1

静岡県 アウトドア 史跡・観光 心霊・怪奇  近畿・四国 マンドク生活YouTubeチャンネル
山梨県 アウトドア史跡・観光 心霊・怪奇  ゲームプレイ 今期のアニメ(tvk組) 

三保半島 奇石博物館 川根・オクシズ 御殿場観光12選 愛鷹山 山中城跡
須津渓谷 赤淵川 天子の七滝 河津七滝 城ヶ崎海岸 忍野八海 富士八海

インデックス2

淡島 猿島 友ヶ島 大久野島 東京スカイツリータウン 箱根園
伊豆・三津シーパラダイス 沼津港深海水族館 下田海中水族館
熱川バナナワニ園 KawaZoo 日本平動物園 伊豆アニマルキングダム
サンシャイン水族館 しながわ水族館 川崎水族館 さかな公園
行船公園 井の頭恩賜公園 野毛山公園 夢見ヶ崎動物公園 大宮公園小動物園

加太淡嶋神社 FILE:2

2014-05-04 21:15:52 | 史跡・観光・他
引き続き加太淡嶋神社から、境内に祀られている数多くの人形を見ていく。

本殿正面の軒下、向かって左側には、いくつもの衣裳人形が。右側には無数のトミタ栞・・・
ではなく、市松人形が並んでいた。こりゃあ前髪パッツン好きには、たまらない光景だな。
淡嶋神社の衣裳人形 淡嶋神社の市松人形
ちなみに扉が閉まっていて見れなかったが、本殿の中には更に多くの雛人形があるらしい。

衣裳人形たちの下には、龍、虎、兎など様々な動物を象った置物や瓦が並んでいる。
衣裳人形と動物の置物 淡嶋神社の飾り羽子板
市松人形側には花嫁人形とともに、これまた美しい飾り羽子板も置かれていた。

本殿の前、南側には供養した針を納める針塚も建てられている。
左後ろに見える建物は神輿蔵かな?今回は時間節約でスルー。
淡嶋神社の針塚 社横の姿社
針塚から本殿左側へと道が続き、こちらにも姿社という鍵のかかった祠がある。
この道から本殿を回り込んで行った先にも末社があるが、朝早くて道の入口が
まだ閉まっていたため、ここいらで切り上げてさっさと次の場所へ向かうとしよう。

最後に、植木の周りにあった象やら熊やら狸やら。まさかこれ土産に貰って困って処分したとかじゃ(ry
象の像 木彫熊と狸の置物
境内には他にも様々な種類の人形が納められているので、興味のある人は足を運んで探してみてくだしあ。

FILE:1へ戻る  友ヶ島目次  田倉崎砲台跡へ進む

加太淡嶋神社 FILE:1

2014-05-03 19:18:17 | 史跡・観光・他
友ヶ島へ行くための船の出航時間を待つ間、加太周辺を見て回る事にした。

汽船乗り場から西へ300mほど進み、加太港の堤防の前まで来ると
加太観光センターの横に赤い鳥居がある。ここが淡嶋神社の入口だ。 →地図←
加太淡嶋神社 鳥居 加太淡嶋神社 参道
鳥居の先にはもう1つ赤い鳥居があり、その間には先田商店満幸商店魚市商店
という海産物の店があるが、まだ朝なので閉まっている。自分は魚介類が苦手なので
こういった店を利用する事は無いが、貝が好きならば満幸商店のアワビなどを(うわ。

ちなみに1つ目の鳥居の横には神社の名前が刻まれた石碑があるが
その台座の周りには港に住んでいる野良猫たちが何匹も集まっていた。
淡嶋神社の猫 淡嶋神社の猫
商店の人には懐いている猫達だが、来客者が近づくと警戒して逃げてしまう。

2つ目の鳥居をこえると左手側に宝物殿がある。ここには髪の伸びる人形などが祀られて
いるそうだが、見学するには予約が必要らしい。内部の様子は君の目で確かめてくれ!!
加太淡嶋神社 宝物殿 加太淡嶋神社 焼却炉
宝物殿の前には、古いお札やお守り、人形などを浄火するための焼却炉もある。

焼却炉の前で右側をむくと、階段の上に社がお目見え。顔抜きパネルの顔の表情がなんともヌケサク。
加太淡嶋神社 社 加太淡嶋神社 社
祭神は少彦名命大己貴命息長足姫命で、友ヶ島の淡島(今の神島)に祀られていたものがこちらに
移され、現在の淡嶋神社になったとの事。元々は婦人病祈願の神社だが、現在は子授けから安産まで
幅広く女性に関わる事が祈願されるようになり、境内には女性物の下着や男根形が多数奉納されている。

加太港へ戻る  友ヶ島目次  FILE:2へ進む

続・花川戸の橋

2014-05-02 20:40:00 | Weblog
あの工事からおよそ2年半、赤渕川に掛かる新たな橋は既に完成していた。

まだ橋を渡った先の道は工事が終わっていないらしく車両は通る事ができないが
歩いて渡る事はできたため、試しに渡ってみると見事に花川戸の滝がお目見え。

しかも橋の脇から川へと降りられる道も作られているため、これでもう
わざわざ下流から滝の前まで川の中を歩いてくる必要も無くなったわけだ。

道が完全に開通するのはいつになるのか解らないけれど、開通したらまた来よう。

友ヶ島 2014 FILE:1 加太

2014-05-01 19:07:00 | 史跡・観光・他
前回行きそこねた友ヶ島虎島方面を見て回るべく、4年ぶりに訪れた和歌山県!

南海加太線の始発(5:26)に乗ろうと、JR和歌山駅前のネットカフェからJR和歌山市駅まで
2km強の道のりを歩くも5分くらい間に合わず、結局5:55分発に乗る事となった。まあそれでも
和歌山駅から和歌山市駅への紀勢本線始発(6:05)を待つよりかは早く行動できたわけだが。
南海加太線 南海加太駅
和歌山市駅よりおよそ20分、南海加太駅へと到着。ここから
友ヶ島への汽船が発着する加太港までは、さらに1kmほど歩く。

民家の間を抜けて春日神社の前を通り過ぎると、堤川に出る。 →地図←
堤川に映る朝焼け 加太湾へ流れ込む堤川
そのまま川沿いに下流へと進めば、加太の港へと到着。川と海との
境目に掛かっている加太大橋の下に、友ヶ島汽船の船着き場がある。

汽船の1便が出るのは9:00。まだ2時間半ほど余裕が有るため加太港周辺を見て回る。
加太おさかな創庫の前では前回の時と同様に干されています。昆布?海苔?ワカメ?
加太おさかな創庫 加太港の堤防
堤防から加太湾越しに眺める、城ヶ崎・深山方面。今回は向こうにも行くつもりでいたけれど・・・
とりあえず船の時間に遅れると困るので、港から近い淡嶋神社方面を出発前に見ていく事に。

加太から眺める友ヶ島。天気は良いのだが、なんだか空気が霞んでいてモヤっとしている。
加太から眺める友ヶ島 加太から眺める友ヶ島

左の島が沖ノ島、右の島が地島。沖ノ島の右端にある部分が、今回の目的地である虎島だ。

2010年の友ヶ島へ戻る  友ヶ島目次  淡嶋神社へ進む  FILE:2へ進む

マイプレイス