さて今回からは、下のフロアへと突入だ。ちなみに下フロアで展示されている生き物は
東京大水槽を除けば、ペンギン、オットセイ、金魚の、大きく分けて3ジャンル+αとなる。
まずは5番目のエリア。水といのちのたわむれ~ペンギン~の、ペンギンプールから見ていく。
上フロアに居たときから既に目に入っていたが、水量およそ350tという、巨大な室内プールが
フロアの中央に置かれ、それを取り囲むように続くスロープから内部の様子を覗く事ができる。
また水槽の正面からも、広いガラス面越しに、水中を泳ぎ回るペンギンを見る事が可能。
(このガラス面の手前には、一段高い床があり『のぼらないでください』との、小さな
プレートが付けられているが、館内の薄暗さも相まってか意外と見落としがちになる。)
だが、このエリアの説明板が上フロアに有った事からも、どちらかと言えば
上から覗き込んで見ることを主軸として作られたプールなのだとうかがえる。
プールの前には、ペンギン相関図2020なるボードも設置されていた。
相関図には既に卒業(他の水族館へお引越)した個体も含まれているが
60羽もの、マゼランペンギン(と飼育員さん)の関係性が記されている。
上と下、それぞれの位置から眺めた、マゼランペンギンの姿。
右の翼に付けられたリングを見れば、個体の識別が可能。
相関図を参考に、どれが誰なのか探してみるのも面白い。
このエリアでも日に2回、ペンギンの「さあ、ゴハン!」というイベントが開催される。
飼育している個体数が多いため、どのペンギンが何匹の魚を食べたのかを逐一報告しながら
餌を与えまわるという、まるで軍隊や体育会系のノリで、他の水族館とは一線を画す迫力だ。
たくさん食べ過ぎて打ち止めをくらう個体もいたりと、まさに餌の時間は戦場と化している。
そんなペンギンプールの前には岩を模した水槽もあり、その中では
上のフロアでも見たハマクマノミが、これまたたくさん泳いでいた。(これが+α分)
最後に、プール前の階段の踊り場へ。ここは、すみだステージという多目的スペースとなっている。
ここにはペンギンのヌイグルミや、絵本が用意されており、幼児の遊び場として利用されているが
このエリアも今年の改装工事にてリニューアルされるため、どのような姿に変わるかはお楽しみに。
FILE:8へ戻る すみ水目次 FILE:10へ進む
東京大水槽を除けば、ペンギン、オットセイ、金魚の、大きく分けて3ジャンル+αとなる。
まずは5番目のエリア。水といのちのたわむれ~ペンギン~の、ペンギンプールから見ていく。
上フロアに居たときから既に目に入っていたが、水量およそ350tという、巨大な室内プールが
フロアの中央に置かれ、それを取り囲むように続くスロープから内部の様子を覗く事ができる。
また水槽の正面からも、広いガラス面越しに、水中を泳ぎ回るペンギンを見る事が可能。
(このガラス面の手前には、一段高い床があり『のぼらないでください』との、小さな
プレートが付けられているが、館内の薄暗さも相まってか意外と見落としがちになる。)
だが、このエリアの説明板が上フロアに有った事からも、どちらかと言えば
上から覗き込んで見ることを主軸として作られたプールなのだとうかがえる。
プールの前には、ペンギン相関図2020なるボードも設置されていた。
相関図には既に卒業(他の水族館へお引越)した個体も含まれているが
60羽もの、マゼランペンギン(と飼育員さん)の関係性が記されている。
上と下、それぞれの位置から眺めた、マゼランペンギンの姿。
右の翼に付けられたリングを見れば、個体の識別が可能。
相関図を参考に、どれが誰なのか探してみるのも面白い。
このエリアでも日に2回、ペンギンの「さあ、ゴハン!」というイベントが開催される。
飼育している個体数が多いため、どのペンギンが何匹の魚を食べたのかを逐一報告しながら
餌を与えまわるという、まるで軍隊や体育会系のノリで、他の水族館とは一線を画す迫力だ。
たくさん食べ過ぎて打ち止めをくらう個体もいたりと、まさに餌の時間は戦場と化している。
そんなペンギンプールの前には岩を模した水槽もあり、その中では
上のフロアでも見たハマクマノミが、これまたたくさん泳いでいた。(これが+α分)
最後に、プール前の階段の踊り場へ。ここは、すみだステージという多目的スペースとなっている。
ここにはペンギンのヌイグルミや、絵本が用意されており、幼児の遊び場として利用されているが
このエリアも今年の改装工事にてリニューアルされるため、どのような姿に変わるかはお楽しみに。
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