3年前から足繁く通う近所の小さな小さな森。
いつも森を丁寧に管理してくれている方に、
道端ですれ違っても、認識されず。
月日が経てば誰でも衰えるのは自然な流れだけど、ちょっと悲しい。
寒ければ、筋トレや走って身体を温めて、
疲れてくれば、落ち葉のコタツに入って暖をとりました。
落ちていた木の枝にロープをくくりつけ、
ハリもつけずに、おやつのじゃがりこをエサに小川で釣りをしていると、
「何が釣れるんですか?」
と子どもたちがやってきました。
「何も釣れないんだよ」
深さ10cm程度で魚なんて泳いでもいないのに、楽しそうに釣りをしているのを見て不思議がる小学生たち。
「釣れるのが魚とは限らない。はたまた魚を釣るのが目的じゃないのかも!?」
「じゃあ、何が目的なんですか?」
「暇つぶしだよ」
「ズコーッ」
と突っ込んでくれました^ ^
帰り際に森周辺を見渡すとたくさんのゴミが落ちてました。
「みんなでゴミ拾い大会だ!」
「なんでこんなにゴミが落ちてんだ!!!」
「まあ、そんなに怒らないで!楽しいからいいじゃん^ ^これはゴミじゃなくて魔法のかけらだよ♪ってデェズニーランドでは言うみたい。」
「ミッキー、ミニー!!」
「そう!ここは原っぱじゃなくて、デェズニーランドなんだ♪」
「パンパラパンパン パンパラパラパラ〜♪」
エレクトリカルパレード、ヒャッホー♬
捨てる人あれば拾う人あり。
魔法のかけらを拾いまくって、
いつか本物のデェズニーランドチケットに当選しますように🙏