祖父から引き継いだ未開の山。
リトリート、たき火、ライブ、ビジョンクエスト、等で活用させていただいています。
また近くにある祖父の家を引き継いだ叔父さんも家を貸してくれたり、食事を提供してくれたりしました。
そんな御礼を込めて、画家のムラカミタダシさんに絵を依頼して送ってもらいました。
写真をお渡しして、その方と交流して描かれた不思議な絵。
会ったこともないけど、依頼を受けて想いを馳せると、向こう側からもメッセージを伝えてくれるみたいです。
たとえ肉体がなくなっても、
その存在を覚えてくれる方がいれば、
人は生き続けるのかもしれないと絵を見て思いました。
素敵な絵をありがとうございました🙏
ムラカミタダシさんからのメッセージ
【向こう側からもアクセスして来ている】
「ゴールド・マンがお祖父さんから形見として譲り受けた山で行う様々なイベントに参加してもう3年くらいになる。
お盆のこの時期、お祖父さんと南房総和田浦をイメージして絵を描いてくれないかと依頼を受けた。お祖父さんが住んでいた家を管理しているおじさんにプレゼントしたいと。
僕も何度か泊らせてもらったり、ご飯をご馳走になったりお世話になったのでぜひ描かせて貰いたいと思った。
似顔絵を描くようになって一年以上経ち、ふと思ったことがある。
目の前の人を描くのだけではなく、時折あの人を描いてほしいと依頼される事が時々ある。思い出の人や、今は離れて暮らす大事な人だったり。
そういった絵を描いている時は会ったこともないその人の事を想像している。その時に僕の魂がその人と繋がっているのではないかと。
僕からだけではなく、見えない世界からその人がこちらに向けて何か伝えたい事を教えてくれているような気がする。
ちょっとしたイタコだなーと絵を描いていて気がついた。その感覚がなんだか重要な気がした。」