人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

挑戦はしない方がいい!?

2017年11月11日 | 挑戦
「挑戦」というと、聞こえはいいけどできたらやらなくてもいいと思っています。

挑戦すると困難なことに直面するし、大変なことも多いからです。

挑戦を楽しいという人もいますが、

それは本当は挑戦していないか

頭がおかしいかのどちらかだと思っています。

挑戦を自分なりに定義づけするならば、

「未知の事柄で、自分ができるかできないか分からないものに対して、

試みること」と考えています。

当然、今まで経験したことがないことなのでどうしたら分からないことがたくさん出てくる。

不安だし、苦しいし、しんどいし・・・

子どもの時は、大半が経験したことないことなのであらゆることが挑戦になってました。

逆に大人になると様々な事柄を経験し、今の自分の状態を心地いい感じ、または心地悪くてもそれなりに
生きているので、わざわざ大変なことをする必要はなく、挑戦をしなくても生きられます。

だから「挑戦」とは聞こえはいいけど、回避してすむならばわざわざやらない方がいいのではないかと
思っています。


そんな「挑戦」なのに、今回4名のアラフィフ女性(50歳±2歳)が

誰かの口車に乗せられて、フルマラソンを走ります。

4名中3名が初マラソン。

みんな「まさか自分が走るなんて・・・ましてやフルマラソンを・・・」

を思っています。

特別にスポーツが得意なわけではなく、むしろ苦手な方々。

それでもコツコツと練習を積むことで、少しずつ少しずつ自分なりの頂きへ登ろうと努力しています。

練習を重ねるほどに出てくる恐怖と向き合い、

本当に自分なんかで走れるのだろうか?

どこか痛くなったらどうしようか?

なんでこんな苦しいことをお金を払ってまで申込して、やっているのだろうか?

そんな自問自答を重ね、大きな壁の向こう側にある世界をみようと

苦しくても、辛くても、諦めずに前に前に進んでいます。

結果がどうあろうと、挑もうと一歩踏み出したことに大きな勇気と意味があると信じて。

もし、確信して言えることがあるとすれば、

挑んだことに対しての後悔は、挑まなかったことに対する後悔よりは少ないことぐらいですかね。

11月12日(日)制限6時間、アップダウンのあるさいたま国際マラソンのコース、

アラフィフランナー達が実際に達成できるかどうかは五分五分の状況です。

どうなったかは?本人たちの気分次第でお知らせします!



あなたはいつも「挑戦」しているでしょ?って突っ込みがきそうですが、

私にとっては、小さい頃から大人になってもずっと挑戦しているので、

それが当たり前であり、チャレンジホリック(挑戦中毒)という病気です。

参考なさらぬようにお願いします。

  

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